このホームページが、プライベートなもので、子供を亡くした親御さんの血のにじむ
ような努力によって、維持されていることを痛いほど感じます。
しかもリンチというおぞましい方法によって、我子を失う悲しみは想像を絶します。
それは、どうしても世間様に訴えたい親御さんの叫びですし、それを正確処理できな
いでいる
警察、役人、司法への怒りをもともなって発せられているものと理解します。むし
ろ、このHPを拝見するわれわれひとりひとりに突きつけられた課題であります。
私はこのHPを通じて啓発されることもありますし、そうではあってはならないと考え
られる意見も多々あります。しかし、こうして問い掛けられたHPに、意見を述べたい
とする感情を抑制することはできないでしょう。プライベートな努力で維持されてい
るいう理解での最低限のモラルを維持しながら、意見を述べる様心がけるつもりで
す。
丸谷さん、HPを拝見しました。全く、飯島さんの例と同じです。こうして、水面下に
置き去りにされる犯罪の多いことか。でも、丸谷さんのHPは飯島さんに大きな勇気を
与えることでしょう。信頼できる同じ立場の仲間が増えたのですから。
P935さんはもっと辛いでしょう。子を亡くした親御さんと同じに、憎しみを持って活
きる苦しみを自ら背負って、耐え抜いていかねばなりませんから。でも仲間として発
信されています。
ここには多くの仲間が集まっています。この雰囲気を壊してはならないと思います。
その上で、私の意見です。
1人でも多くの仲間を増やす。それは、家庭で、地域で、学校で増えた方が心強い。
また、同じ境遇にある人々が理解し合うことがより多くの勇気を与えます。
少年法に限らず、法の改正は世論を割っていきます。同じ境遇、家族、地域、学校で
あっても、世論が割れていきます。それを非難する積もりはありませんが、それが、
やがて怒号に変わり、暴力にすら発展する恐れすらあります。経験から言うと、これ
はリンチではすまない。
実際、法は矛盾だらけです。だから、改正ということにはなりません。
法の運用が間違っている場合の方が多い。法の運用を正確に運用できないでいる社会
ほど
法の改正が玉虫色に見えるようです。特に、マスメディアが競って、少年犯罪をク
ローズアップ
している時期に、少年法の改正が悪しき例とならねばと案じます。
改正を願う意見をお伺いするのも参考になりますが、やはり納得が行かないのは私だ
けでしょうか。