テレビのニュースをみました。なんとも言葉がなく、毎日、PC上の皆さんのメー
ルを繰り返し読ませていただく日々
でした。
   私にも、14歳の中学生の息子がおります。他人事とも思えず、京子さんになん
と言葉を掛けたら良いものか、
この一週間ほど、毎日、そのことで頭がいっぱいでした。
   少し気持ちが落ちついて、何とか少しでも早く、一人の応援者として、メールを
届けたいとパソコン向かっています。
きっと、私が京子さんだったら、何が正しい、何がいけない、こころが平和でない、
なんと言われようがかまわない、
鬼になっても、邪でもいい、子供を苦しめた分だけ、相手をくるしめてやる。きっと
そう思います。
   子供をなくされて、ああ、あの家庭は問題のある家だから、しつけが良くないか
ら無理のないことなんだ、
気の毒な家庭なんだ、だからこんなことがおきたんだ、そんな神様のようなこころで
いなさい。と言う方が無理です。、、、
 やりきれない思いで、そう思い続けて続けてて板た臣イででません。ないたいたの
で、私自身、気の静まるまで、
時間が必要でした。でも、だんだん無論、他人のことだから言えることですが、
   もし、自分の子供が加害者だったら、と思う所にたどりついた時、立場が逆だっ
たら私はどうするんだろうと考えました。
世間から、白い目で見られ、近所のお付き合いも閉ざされ、どういう償いをするのだ
ろうか、と疑問をもたれ、生きてゆ
く。これはきついことだろう。とも思いました。まともな人であれば、親であれば、
生きてゆくさえ苦しかろうと。
 もし、そんな気持ちを、いつまでたっても抱かないような、人間が相手であれば、
きっとまた、事件を繰り返し、たとえ、
少年院を出て、社会へ出てもやっぱり、まともな人の生活は決して出来な
い、、、、、
 そんな繰言も、母親である京子さんには、何の慰めにもならないのはわかっている
けれど、、、、、

 友樹君、残念です。将来のある有望な若者だったのに,本当に残念です。
                               母の一人として