私は以前から少年犯罪というもの、いじめという行為についてとても深い怒りを感じていました。今日ふとこのホームページを見つけ、息子さんの痛ましい死や、警察の頼りなさ、そしてその事件が起こるまでしっかりと生きてきたという足跡を知りました。思いでの写真を一枚一枚見ていると、友樹さんのもっと生きていたかったであろう気持ちが伝わってきて、涙が止まりませんでした。
どんなに考えても、お母様の心を癒せる言葉は出てきません。それは本当に何よりも悲しく、つらい経験をしてしまったのですから。
何の役にも立てない、まだ未熟な私ですが、絶対に加害者の少年たちを許すことはできないという気持ちはかわりません。今の少年法では、事件に見合った裁きを下すことはできません。だけど、その少年たちに幸せな未来は待っているはずがありません。社会的制裁を受け、土をなめるような生活を送っていくのは間違いないでしょう。因果応報の世の中で、一生友樹さんの尊い命を奪ったことへの後悔、罪を背負いながら。