最近、少年法について色々言われていますが、そもそも成年ではない未成年という事で、特別なルールを適用するなら、その代償となるルールも無ければならないはずだと思います。

「ある事件が起こりました（例：殺人事件）・・・犯人が捕まりましたが未成年でした・・・どうやら彼は事の重大さを認識できず、（今は）責任も取れません・・・（お金で雇われた、あまり彼の事を知らない）弁護士が見たところ反省しているらしいので、社会復帰も考えて・・・・・・。」

的な話を聞くたびに、それこそ腹が煮え繰り返るおもいです。少年法、弁護士制度、これでいいのか？と・・・。

私も２児がいますが（２才、６ヶ月）、将来もし我が子が加害者になったら・・・もし誰かに殺されてしまったら・・・と想像するだけで、堪らない気になります。少年犯罪のニュースを見るたびに妻と話し合います。そして、真剣に子供を生んだ責任を果たす事を考えます。今の若い親達の多くは、如何に子供を幸せにするか？は考えていると思います。しかし、如何に我が家を不幸にしないか？他人に迷惑をかけないか？について親自身が考え、日頃から家族で話し合ったりする事はないんじゃないでしょうか？

今日もニュースで広島の中学校で一部の生徒が騒いで授業の妨げになっていて、他の大多数の生徒の迷惑だから学校に来させないとか何とか言ってましたが、じゃあ人を殺した子供は？

とんでもない迷惑をかけておいて、事の重大さに親もどうしようもなくて、結局少年院もすぐ出て・・・哀れなのは遺族だけでって、こんな馬鹿な話は絶対に無いはず！！

私が自分の子供を殺されたら、絶対に相手も殺したくなると思う、復讐を許さないんだったら、「一生塀の中か復讐をするか遺族に決めさせる」とかにして欲しいと思います。