飯島様、負けないで下さい。貴方様の哀しみ、何と申し上げたら良いか言葉がありません。私は、学校の教師ですが、もう30年に
なります。教師になった当時と今と生徒が大変違い、大変教育しづらく年毎になってきています。最近の青少年の脅迫事件をテレビ
や新聞で見るたびに、「この国はどうかしている」「おかしいことがまかり通る」感を強く持っています。飯島様の息子さんが集団リンチ
で亡くなられたことは、あきらかに殺人であり、加害者たちは「殺人者としてのそれ相応の刑をうけるべきなのです」。今の社会は人
の命をあまりに軽く見過ぎている。「一人の人を殺すということは、どういうことかを加害者たちに思い知らせることが必要だと思います」。そうでないと、この国はいつまでたってもこうした類の事件はなくならないでしょう。被害者にもっと手厚い対応をし、加害者に
厳しい対応をする社会にしていくためにも、頑張って下さい。私に何もする力はありませんが、ニュースで知り、飯島様に是非ともメ
ールを送りたくて書きました。日頃から、私が最近の青少年事件について心にモヤモヤしたものを持っていましたので・・・・・学校でも
生徒を厳しくしつけたいのですが、今の教師は、どんな態度で生徒が向かってきても言葉、言葉、言葉・・・・で、諭すのですが、私も
暴力を受けたり、恐怖を感じたり、・・することが今まで何度もありました。教師は反撃すれば、処分という分にあわないことが後で待っているのです。おかしな、おかしな、社会です。飯島様、頑張って下さい。応援しております。
 8月27日(日)    滋賀県のあるベテラン教師より