夜分失礼いたします(今夜中なもので)。
ちょっとネットに入っていたら偶然このHPを見かけたのでちょっとお邪魔させてい
ただきました。
私は今年で30歳になったサラリーマンです。
このたびは息子さんがこのような事になり御愁傷様です。怒りのほどもいかばかりの
ものでしょう・・・。
それとも、空しさでしょうか・・・。
ちょっと話しが違うかもしれませんが、私の経験を聞いていただければ幸いです。

>「少年」と呼ばれる生き物達について

私は中高と学生のころはいじめられっこでした。毎日のように蹴られ殴られしていま
した。
その時、殴る側のモノの目って、殴られる人間をどういう風に見てるか知ってますか?
対象を「人間」どころか同じ「生き物」としては見てないんですよ。
殴ってるときはほんとに「笑顔」ですよ。
ええ、今思い出してもバットを持ち出したくなるくらい。

ほんとに。

彼らは裁かれている今、かなり疑問に思っていると思いますよ。

「なんで犬猫みたいなもん殺したぐらいでこんな事になるんだ」って。

彼らにとって暴力を振るう対象は、痛むしぐさの見えるちょうど良い遊べる生き物と
しか見えてないはずです。
だって自分は痛くないんだから。

この件を解決する方法は一つ。
庇護する対象に注意を外さず、災いをなす対象にどのような手段を使っても暴力を振
るえなくするしかありません(多少非合法でも)。残念ながら私の実体験から言う
と、こういう結果しか導き出せません。
息子さんは優しい方だったという事ですが、心の弱い部分を見透かされては、容易に
付け込まれます。

「優しさは、生きる上での自らを鍛えるためのハンデ」

「つつけない鶏は、息絶えるまでつつかれる」

>「警察」と言う名の組織生命体について
今日、ニュースで
・泥酔した中年男性を発見した後臭いといって2時間放置してその男性を死なせてし
まったのに「発見時には既に死んでいた」という報告書を提出していた
・飛び降り自殺した女性の報告を受けてから1時間も経ってから現場に向かった(飛
び降りた直後はまだ動いていた)

いまさら言うまでもありませんが、「警察」という組織が国民のためにあるというの
は大きな”勘違い”です。
通常、彼ら警官は「警察」という生命体を構成する細胞の一個です。
生命維持のためには動いてもそれ以外のために動いてるわけではないんです。(出世
できる限り出世が第一。生活かかってるし:出世欲に希薄な”自らの仕事に誇りを持
つ”希有な存在のかたは別として=自然に異端な存在になるけど)
厄介事には関わりたくないってのは彼らも一緒。

「人に望まれる公僕と、公僕に望まれる公僕は必ずしも一致しない」

「国民に奉仕」と言っておかないと、生命維持ができないからお題目としているだけ
であって、「署長」達が書かれているような態度を取るのは至極当然の事です。(責
任回避は組織として当然の行動)
この文章を読まれた方々は、かなり私の言動にむかついてると思います。(当然だと
思う)
でも、ちょっと考えて見てください。
どのような組織(おおきな組織であればあるほど)であれ、わざわざ自分の立場を不
利にするモノが居ると思いますか?(例:三菱自動車)
彼らが組織防衛に入ったときに彼らに倫理を求めること事態がナンセンスだとおもい
ます。

「”おまえを殺すのに、おまえの力を貸してくれ”は、なかなかありえない」

「警察に倫理を求めては行けない」

>少年法について
法律に詳しいわけじゃないから大きなことはいえません。
でも明らかに「女子高生コンクリート詰め事件」にくらべて軽いと思います。
理由は簡単。
恐い話だけど、こういう事件が頻発しすぎて「裁くもの達」に”なれ”が出てきたん
じゃないかと思います。
変ですよね。加害者に人権があるなんて。
私の勘違いでなければ、加害者って確か「被害者の人権を蹂躙した」モノ達じゃな
かったんでしたっけ?
”更正のため”ていうけど、ほんとに彼らを更正しなければならない理由があるんで
しょうか?
更正させてまで社会に復帰させなければならないんでしょうか?
そういう生き物を。
人生って一度しかないんですけど、そんな簡単にやり直しが出来るような至れり尽く
せりなものなんでしょうか?
そして、本当に更正できるんでしょうか。
名前の出されない安全な場所にいて。
命の危険の無い場所で。
人の痛みの分からない場所にいて。

彼らは。

>わたしは・・・。
人の死って、本人の背中に張り付いている。それを体験する機会はほぼ無い。
人の痛みって、自らが体験しないとなかなかわからない。
幸か不幸か、私はそのどちらも体験してる(死は限りなく近いとこまで)
だから、人に拳を振るうという事は非常に勇気が要る。
でももし、
私の家族がそのようなめにあったなら、事実を自らの手ではっきりさせて、私の家族
を傷つけたものを。
全て排除します。
そのものの家族が阻むならその家族も。
官憲が阻むならその官憲も。
障害となりうるものがあればその全てを。
関係者全員の死が丸く収まる唯一の方法だと私は思っています。
人としては間違ってると思いますが、私ならけりは付けなければなりません。
でなければ、今のこの異常事態に歯止めが着かないし。
皆さんよくうごかないなと思ってますよ。
私なら速攻殺しに行きます。絶対にやり直しなんかさせない。逃がしはしない。自分
の家族でなくてもこれだけ憤りを感じているのに我慢なんてできない。寝ぼけた法律
には付き合っていられない。そいつらの愛するものも、大事なものも。この命が尽き
るまで。

「全て破壊してやる。」

お母さん。私にはこういう答えしか出せませんでした。
きっと長い戦いになると思います。
納得のいかない結果に収束するかもしれません。
お怒りを覚悟で言います。
あくまでもこの世は生きているものが勝ちです。
死人は殴る事は出来ません。

でも、生きている限り負けたわけじゃない。
人の死は、生きている誰かに忘れられたとき。
あなたが忘れない限り、息子さんは生きている。
あきらめないでください。闘う事を。
忘れないでください。何のための戦いかという事を。

駄文乱文となってしまった事をお詫びいたします。
それでは。

ハンドルネーム:サラリーマン30歳
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