お母様の気持ちを察するに余りあります。ここまで苦労して育てられ、
明るい希望いっぱいの人生をこれから送ろうとしていたご令息の無念を
思えば言葉がありません。このような街のダニにも等しい奴らが法の
庇護を受けてまもなく戻ってくるというのは、許せないことです。
お母様だけでなく小生も彼らを眼前に見れば、何をするかわかりません。
少年法の改正はこのような事件が発生したときには声高に叫ばれるのですが、
何らの進捗を見ないのが常です。むなしさを禁じえません。
せめて、「いかなる場合も人をあやめたる場合は、少年法およびその他の
法律の適用がなされない場合がある。」程度の条文が書き加えられない
ものかと常に思っています。
彼らは更正など期待できないのは明らかで、社会から抹殺すべき輩だと
思います。大切なご子息が人生をまっとうできなかったのに、彼らがちゃらちゃらと
人並みに人生を送るのは本当に許されぬことです。彼らの親も同罪。昔なら
「根絶やし」で一族郎党抹殺にも等しい扱いを受けたでしょう。
お母様が一日も早く心の傷を癒され、立ち直られることを強く願っております。