中には優秀な方もいらっしゃるでしょうけれど、警察官は、大抵はおバカと思って間違いないと思います。つまり、
知的能力が中ぐらいだということです。一般的に、中ぐらいの人に仕事を頼むと、必ずがっかりします。町のおまわ
りさんとして、また友達や近所の人として付き合うのには、問題ないのですが。

偏差値50ぐらいの高校卒、乃至は所謂二流三流大(駒沢・亜細亜・国士舘など)卒で、文化的にあまり洗練されて
いない家庭(お父さんは、市役所・区役所に勤める地方公務員或いは同じ警察官、お母さんはスーパーでレジ打ちの
パートか、専業主婦。外食といえばファミレス、おばあちゃんは梅干をつけるのは上手だが、化粧はしない。という
ような)出身で、自分は中流家庭出身のごく普通の日本人、と思っているような。そんな人が、とっても世の中には
多いのです。(勿論、こういう家庭が悪いといっているわけではありません。)

学歴と能力とは関係ないといいますが、やはり関係あると思わざるを得ません。弁護士が頼りになるのは、彼ら・彼
女らが頭がいいからです。スマートなのです。警察に期待しても、無駄です。悲しいけれど。学校の教師も然り。頭
を使う仕事は、一部の人を除いて無理なんです。

一昨年、娘が交通事故に遭ったとき、悟りました。友樹君のことをお母様は「死人に口なし」と書いていらっしゃい
ましたが、死人でなくとも、幼児や小学校低学年のこどもにも、口なし、なのです。娘の事故のときは、加害者側の
スポークスマンと歩行者に対する監督責任のある目撃者(交通整理をする警備員)の利益が一致し、自分たちにのみ
都合のいい供述をし、私どもの自宅に連絡が入ったのは事故の後2時間ほどたっていました。子供にも、その友達に
も、一言も事情は聞かれませんでした。その結果、本当はひき逃げだったものが、自主的に加害者が現場に戻ったこ
とになり、子供が走っている車に轢かれたのではなく、停車中の車に子供が無鉄砲にも自ら突進していって、勝手に
倒れたことにされてしまいました。(連絡を受けて、すぐに現場に急行した私は、そのような説明を受けて、咄嗟に
加害者と警察に、娘の無鉄砲な行動を詫び、実はショックで口の利けなかった娘をその場できつく叱りとばしました
。加害者のスポークスマンは満足げにしていました。)後に現れた全く利害関係のない目撃者と、子供たちの話、医
師の診断結果から、嘘がばれ・・・加害者が謝罪に訪れ、正直に全部話してくれました。彼の気持ちに打たれ、また
娘には幸い後遺症もないようでしたので、加害者の将来のため、私どもは警察の杜撰な実況見分と、単純な事情聴取
による、全く嘘とわかっている調書を、受け入れました。

友樹君はもう天国。お気持ち察するに余りあります。でも敢えて、これからのために。子供を守るのは、どこにでも
ついていって守ってあげることではなく、殺される前に殺すのでもなく、危険な世界(ゲームセンター、パチンコ店
、お酒を供する窓のない飲食店など)、危険な友達(不良)を斥けるよう、教育していくのが一番安全ではありませ
んか? 

匿名