こんばんは。はじめまして。
なんだかんだで25歳になるものです。
かつてこんなことがありました。
中学生の時、恐喝を受けそうになった友人を助けた。
後日、加害者である同じ部活動の先輩から私と友人はリンチを受けた。
その時私は反撃することはできなかった。
人を傷つけることができなかった。
怖くて親に事実を話すことはできなかったが、私は鼻骨骨折であったため、母を通して学校に事実が告げられた。
加害者である3人は校長室で「何でこんな事をするの?」という私の母の問いに対し、
「態度が悪かったから」と答えた。
母は傷害罪で告訴すると言って、全てを終らせた。
学校側、特に教頭はゴタゴタを起こさず事なかれ主義に徹するつもりなのがハッキリしてました。
それ以来、学校は信用するに値しない組織だと思っています。
結局のところ守ってくれたのは、母でした。
今は少なくとも、あの時の私の選択は半分は間違いだったと確信しています。
力は誰かを守るためにあるのであって、ときには血を流す覚悟は必要だと。
反省を自らの保身に固執するような、加害者に人権などいらぬ。
被害者とその家族の思いを、加害者とその家族にも分け与えねば。
もし私の子供が殺されたのなら、殺した連中をその家族の前で処刑する。
殺人者として死刑になっても構わぬ、生きる残酷さを知らしめてやる。
無論、自分の心も血を流すだろうけど。
諸悪の根源は見て見ぬ振り、事なかれ主義です。
今の世の中に蔓延し、人の心を腐らせています。
自分の身は自分で守るしかないのに。それでも弱いから助け合うのに。
日本人はいつ気付くのでしょうかね。
傷つけられる痛みより、傷つける痛みに。
私にとって学校が敵であるように。
国家を形成する組織とその中で己の保身のみを考える連中。
みんな自分が可愛いから仕方ないかもしれないが・・・。
私があなたや息子さんの悲しみに触れることはできません。
でも、あなたが正しいと思う道を歩むべきです。
そう、事実は一つです。
学校という密室で繰り返し起こってしまうのですね。
本当にやるせない。
加害者達は知るべきです。
法が許しても、犯した罪は消えない。
刑務所ではない、社会からもたらされる制裁を。
そして、背負った罪の重さを。