はじめまして、たった今ホームページを拝見した者です。

まだ全部見させてもらってないのですが、最初に開いた「Yuuki」というページを読
んでいて感じたことをお伝えしたく思い、メールを出しました。

数年前まで、いわゆる新新宗教の信者だったのですが、先祖供養とか病気治しが、そ
の宗教でしかできないという、自分自身の思い込みや閉鎖的な組織に嫌気がさして、
もう縁を切りました。でも自分がかつて信じ込んでいたので、死後の世界を信じる人
とそうでない人との違いについて、よく考えることが多いのです。

それで、今日も休み時間に外を歩いていて、ふと思いました。
「死んだ人(この時は肉親をイメージしてました)が見える人と見えない人がいるけ
ど、見える人はいいとして、見えない人のために四十九日(しじゅうくにち)など、
死んだ後のいろいろな行事があるんだろうな」と。

四十九日だけでいうと、自分が愛した人たちが、新しい世界に行っていて、そこで暮
らす準備をするために四十九日間が必要だから四十九日があるって思うと、巷で騒が
れる死後の世界があるとかないとかの論争なんかどうでもよくて、残された人が逝っ
てしまった人の存在を自分なりに確かめるためにこそ、死後の世界という概念がある
んじゃないかと思ったのです。

家に帰って、たまたまヤフージャパンを見てたら、こちらのHPを開きましたが、『神
に召される』ということについて、(四十九日は仏教ですが)僕なりに気づいたこと
を書かせていただきました。

追伸:初めてのメールなのに長くなってしまってすみません。もう少しお付き合いく
ださい。このメールを書いていて、ゆうべ寝ていて不思議なことがあったことを思い
出しました。誰かに割とつよく肩を叩かれた(ひっぱられたかも)ので、「こんな夜
に誰だ?」と思って後ろを見たら誰もいなかったのです。何年かぶりに祖母のお墓参
りに行ったので、もしかして今日このHPに来ることを祖母が知らせてくれたのかな?
と思いました。