ペンネーム:27歳一児の父

●大橋さん
私は、無宗教論者ですが、仏教の本を何冊か
読んだことがあります。

> 仏教の考え方はこんな所です。
> きっと、誰かを殺すでしょうね。貴方の息子さんは・・・。
> 主犯格ぐらいの子を。じっくり時間をかけて。
> じわじわと・・・。自分がされたときと同じように。

私もそう思います。
例え、今回の加害者が、現世においてなんの報復も受けなか
ったとしても、来世以降において、きっと友樹くんと同じ苦
しみを味わうはずです。
ですから、もしそう思えるなら、後は本人の問題なのですが・・。

しかし、例えば、もし私が当事者だったなら、
そういう考えに至ることが出来るとは思えません。
私ならもう半狂乱になっていたでしょう。
既に何人か殺しているかも知れません。
そして、そうすることが生きる目的になっているかも知れません。
とにかく、とても飯島京子さんのように、冷静にはなれなかったと思います。

「加害少年の供述」を読む度に(また読んでます。)、
もう、なんとも言えない怒りが沸沸と湧いてきます。
彼はどんなに辛かったか、、痛かったか、、苦しかったか、、
想像を絶します。
しかし、こういった事件が今後も起こるのでしょうから、
やり切れません・・。


●Sさん

> 不安を感じることがあります、今後加害者側の少年は
> 成人していずれは結婚、そして親として子供を育てる
> ことになるわけで・・・・・・そんな者が親になって
> 出来た子供は一体どうなっちゃうんでしょうか。

一番心配なのは、虐待される可能性だと思います。
私、最近、今回の「少年犯罪」と同じくらい、
「幼児虐待」に対し、怒りと、やるせない思いを抱いております。
きっと皆さんも関心を持たれておられるかと思いますが、
私は、これらの加害者の心理は全く同じだと思います。
信じられないほどに自己中心的で、人を傷つけること自体、
遊び感覚でしかなく、傷つけられることの痛みが全くわからない。
自分より弱い者を、徹底的に傷つけ、それに飽きたら、
変わりを探し、繰り返す。

最近あった幼児虐待事件での加害者のコメント。
「自分になついてくれなかったから。」

もう、このような事件はうんざりで、怒る気力すら
失せそうです。

解決策を述べることが出来ないのに、自分の意見ばかり
書いてしまって、すいません。
私には、解決策など思いつかないのです。