【27歳一児の父】さんのおっしゃてる事、物凄く良く分かります。
【ナオキ】さんのおっしゃる事も痛感します。
僕にも子供がいますが、『もし自分の子供』がと考えたらどんな事になるか・・・・無責任な答
えですが正直なところ、その『立場』になってみないと答えは出ないと思ってます。
しかし【お母さん】の話の中で『今のこの時代はあだ討ちが認められていない、・・・』と訴え
ておりますが、当事者であればいてもたってもいられないと思います。
【27歳一児の父】さんや【ナオキ】や、他多数の方は、お母さんの訴えをじっくり読んでから
自分に置き換えてメールを送ってると思いますが、一部ちょっとひどすぎる方もいるみたいです
けど、もし自分がその立場だったら、遺族だったらって事を思い浮かべながら考えてみてはどう
でしょうか?
遺族が今どんな心境なのか・・・・
僕は仕事で被害者の命に、若しくは身体を金額にかえて、お話をさせて頂いておりますが、本当
になんて申し上げていいのか、いつも分かりません。
裁判で決着がついても、現実、10年経っても20年経ってもなくなった方は戻ってきません。
それがどれだけの苦痛なのか・・・・推測できません。
先日も川の中州に取り残された?少年たちが救助中手を叩いて茶化したり、沁閧~助にきた
んだ、関係ないI日本中がどう思ったか。
【ナオキ】さんが『自分たちの時代はこんなにひどくなかった』と言ってましたが、本当にその
通りですね。
同情では事は進みませんが、お母さんの訴えたい事を今一歩踏み込んで考えて、沢山の意見を述
べてはどうでしょうか。
自分にも言える事ですが、人の痛みは分からないけど、自分が経験した事のある痛みだったらわ
かるはずです。
しかし経験したらどうなるのか・・・痛みがあるはずです。
その時には、後悔するかも知れないし、命を失ってかも知れません。人の痛みが分からなくても
分かろうとする努力があってもいいんではないでしょうか。
特に未成年者の方々、今は良いけど、自分が本当の大人になって子供が出来て、同じ事を言えま
すか?
生命とはとても神秘です。又、限りがあり、重たく何よりも大切です。運命の一言で言い切れな
いと思っています。
僕はまだ35歳ですが、他人の『命の終わり』と残された遺族を見てきて感じた事です。