私の掲示板に一度このサイトへとありましたのでよらせていただきました。
少年達の事件が絶え間なく目に飛び込んできます。
見たくありません。辛い思いをしたくないからです。
私の中には、中学生や高校生を恐いと言う感覚があります。
何をやられたということでもないのですが、集団でいるところを見ると
どうしても避けて通るようになります。
息子はもう30でその域を越えていますが、自分の子供のころを思い出しても
理解できない事がたくさん見えるからです。横柄な態度、口の聞き方、
だからいろんな事件が起きても不思議ではないとは思いませんが、恐がり
ながらも、かわいそうだと思えてなりません。
彼らの感覚の中には何があるのだろうか、親がどうの学校がどうの、それ以前に
我々を取り囲む全てのものを改めて冷静に見ることが今一番大事な事ではない
でしょうか。
テレビ・ラジオ新聞、目に入るあらゆる物が「自己虫」を育てるようなものばかりで
す。
親がどんなに愛し人間や命の大切さを教え様としても、それと逆の事が多くからだ
の中に浸透してくるのです。現在そんな状況の中にあるといえないでしょうか。

マスコミの取材を受けた事が書かれていました。
思い通りに報道されると思ったらそれは大きな誤算です。報道はあくまで報道の目
でしかありません。一般がすなをに受け入れられるような書き方しか出来ないので
す。
今はこうして自分の思う存分、世の中に問うことが出来ます。訴えることができま
す。
それだけでも友樹くんの供養になり得テいるのではないかと思います。

お母さん、あなたの数々の疑問を明らかにしたいという願い、殺人と認められなかっ
た事などなど納得するためには、長い時間がかかることと思います。同時にその分あ
なたも苦しみ続ける事になります。友樹君はそのお母さんの苦しみを見ていられるで
しょうか。こんなにも息子思いの親に育てられ、短い時間でも、友樹君は満足だった
のではないでしょうか。
私は、友樹君のくやしさや、お母さんの口惜しさもさる事ながら、お母さんの方が心
配になっています。
どうかこの闘いを、警察や世間の風潮としての社会問題での戦いとして頑張り続けて
欲しいと思います。
影ながら支援をしています。

佐藤芳雄

        URL  http://plaza13.mbn.or.jp/~madoi/