27歳 1児の父親です。
まず、友樹くんのご冥福を心よりお祈りいたします。

昨晩から朝方にかけて、読ませていただき、
すぐにメールを書こうと思ったのですが、言葉にならず、
今、多少落ち着いてますので、書かせていただいております。

私は、昨年、第一子の誕生を感じたとき、
(出産に立会いました。)喜びと同時に、
「今の、この腐った世に子を産んで、果たしてこの子に対し、
幸せな人生を保証してあげられるのか?」
もっと言えば、
「私はこの子を守ってあげることが出来るだろうか?」
と考えました。
親は、子を産んだ時点から、子を守る責任がありますよね。

皆さん、どのような手段で、我が子を守りますか?

私は、3〜4年ほど前から、何処へ行くにも、
常にナイフを所持しております。
また、車には金属バット、警棒を所持しております。
それは自分、そして妻(彼女)を守るためです。
今では子を守るためでもあります。

ここまで読んで、皆さん、私のことを
とても非常識な親(人間)だとお思いでしょう。
しかし子を持つ親(彼女を守る男)として、
私は、それは義務であると思ってます。
愛する子を守るのは親の義務です。
愛する妻(彼女)を守るのは男の義務です。
それにはこういった自衛手段しかないと思っております。
そういう世の中になってしまったんだと認識しております。

少年法改正に、日々努力されておられる方々にとって、
とても失礼な意見になってしまいますが、
仮に今後少年法が改正されるとして、では、その間、
こういった事件が何件繰り返されるでしょう?
また、今後、私達がどれだけ努力をしたところで、
そして、少年法が改正されたとして、こういった事件は
決して無くなりはしないでしょう。

こういった事件はいつ自分の身に襲い掛かってくるかわかりません。
その時、皆さんはどのようにして、愛する子供を守りますか?
愛する妻を守りますか?

先日の愛知県5千万円恐喝事件での、被害者の親の方が、
「被害者の親、加害者の親に、何の違いがあるのだろう?」
とおっしゃってました。(中日新聞より)

私は、今回の事件で、京子さんにも加害者の親になっていた
可能性があったなどと申しているのではありません。
ようは、少年犯罪というものは、私達の頭では理解出来ない
分野なのだと思います。
それは、どんなに素晴らしい教育、育て方をしたところで、
こういった腐った世の中に子供を送り出してしまった時点で、
そうなってしまう可能性が秘められているのだと思います。
365日、24時間、見てあげられるわけではないのですから。

京子さんが書かれている文中に、ひとつだけ
気になる箇所があります。
「事件当時、もし私があの場にいてあげてたら、
息子を守ってあげることが出来たのに。。」

京子さんは、こう書かれておりますが、
正直、それはとても無理だったでしょう。
言い方キツイですが、仮にあの場に居てあげたとしても、
一緒に殺されてただけでしょう。
110番などする間もなく、即効殺られてたでしょう。

私は、親として、ナイフを持つことを躊躇っている場合ではない。
と思います。
出来るなら銃を所持したいくらいです。
既に、そういう世の中になっちゃってると感じてます。
かなり極論入ってますが。

皆さんは、どのような方法で、我が子を守りますか?
殺られる前に殺る、ぐらいの覚悟は持つべきではないでしょうか。