私は17歳の高校3年生です。今受験に向けて新聞を読む習慣をつけようと努力しています。私は新聞を読むのが好きになれませんでした。活字が多くて。1面記事でgive upしてました。父が後ろから読むといいよというので実践してみるとこれが意外と自分にあった読み方で今は毎日とは言ってもまだ3日目なんですけど時間を忘れて読んでます。前置きが長くなりましたが、今朝新聞で友樹君の記事を見つけました。読んでいたら涙が出てきてしまいました。そしてHPを開いてみました。普段私はHPの意見欄に書き込む事はしないんですが、(自分の知らない人にメイルアドレスがわかってしまうのはこわいので。)今回はどうしても書きたくて送る事にしました。
今17歳の少年たちが世間で大きな問題となっています。同じ17歳としてとても悔しいし、悲しい事だと思います。それに同じ17歳としてやっぱり身近な問題として考えずに入られません。友樹君の事件をはじめ、たくさんの17歳の少年が起こし巻き込まれた事件が本当にたくさん起こっていて、なぜこんなにと思わずにいられません。17歳なんだからもっと考えられるはずなのにとも思います。確かに17歳っていう年頃は不安定な時期なのかもしれません。17歳だけでなくこの思春期、私も含めみんな悩んだり、どうしていいかわからなくなりイライラするものです。だからといって加害者少年たちを保護してるだけじゃいけないと思います。未成年だから何とかなるという印象を与えかねません。法律における少年の扱いとは本当に複雑だと思います。
私はそれよりもなぜこのように少年達が犯罪を犯してしまうのかの方が問題のような気がします。少年法が改善されたからといって少年達が変わるとは思えません。もちろん厳しく罰する事になれば、その恐怖から犯罪は減るかもしれない。でも、それでは何の解決にならないように感じます。少年犯罪の増加については社会、学校、大人たち、少年達、たくさんの要因がからんでいると思います。だから少年法だけでなく、少年たちについてもっと考えていかなければいけない気がします。
今日本はすごく不景気で少年達に夢を与えてくれません。リストラそうした言葉は子供にとって明かるくなければいけないはずの未来を暗くします。私の周りの人は、自分が何をしたいのかわからない子がたくさんいます。私も以前は夢がもてなくて進路選択に大変悩んだりしました。本当に夢がないっていうのはつらい事だと思う。私は成績が良くてまじめだったのでよく嫌味を言われました。私は頑張ってきた事が悪い事に思えました。その時に『夢を持て!』「そうすれば周りの言う事なんて気にしなくなる」って言われて夢について考えました。今私には夢があり、それに向けて頑張ってます。私はラッキーだったのかもしれません。夢が見つけられたから。今努力しても裏切られてしまうっていうリストラをはじめ、倒産、失業。これらが少年たちに影響を与えていないはずはないし。努力してもいずれはこうなるっていう悪いイメージを与えている気がします。夢をみるっていうことが難しい世の中になりつつあるには問題な気がします。
おばさん(なんて呼んでいいのかわからないのでわからないのでおばさんでいいですか?)は、学校に対してどのように思っていますか?私は少年が事件を起こした時になぜ学校の校長先生がTVにでて謝るのかわかりません。私は日本の親は学校に対して任せすぎのような気がします。いじめ、少年犯罪が起きた時に学校の先生が責められるのはおかしく思います。おばさんのHPでは学校に対する批判がなくて少しほっとしていますが、どうして自分の子供にもっと責任を持たないのかと思います。いじめがあったときにいじめた子の親でさえ自分の子供をかばいます。親が叱らなくて誰が叱るのでしょう?学校の先生ですか?それだからいじめはなくならないのだと思います。子供が言うこと聞かなくなってというけれど、親が子供に言い聞かせられなければ子供は誰の言う事だって聞きはしないと思う。もっと自分の子供を把握して欲しいと思います。それはきっとおばさんも加害者の親に言いたいことではありませんか?子供は勝手に育つというけれど、私たちの年頃はすごく微妙で1人でいるのが一番こわい時期です。一人だと自分の存在価値が信じられなくなり不安になります。これは私たちだけじゃなくて大人にも当てはまることだと思います。そこで他者を求めます。私は17歳やそのくらいの少年達が他者を求めた時に絶対的な他者として親があって欲しいと私は思います。友達、先生、それだけでは足りません。それがかけても、親さえ他者として存在しててくれれば少年犯罪は減ると思います。やはり親子間の関係って言うのはとても大切なものだと思います。先生は40人とかに1人しかいません。親は多くても15人に1人、たいていは2人に1人。しかも10年以上子供と接しているわけです。だから先生には一人一人に適応した心の教育は出来なくても、親には可能なはずなんです。その子にあった適宜の教育をすることが本当に重要だと思います。
おばさん、ごめんなさい。生意気なこといって。しかも、これはおばさんへのメッセージと言うよりはいまの社会に対する17歳からのメッセージになってしまいました。本当にすみません。私は大学で教育学を専攻したいと思っています。合格できるかわかりませんが。そして途上国で教育普及活動をしたいと思っています。これが私の将来の夢です。私は教育は夢を与えるものだと信じています。日本の教育の場が、夢を与える場として、それ以外の場としてでなく存在する事を願うばかりです。
おばさん、きっとすごく言葉には出来ないほど辛いと思うけれど、頑張ってください。友樹君はいつもおばさんの中に生き続けてると思います。「僕はお母さんの中で生きているんだ」っておもったら友樹君は救われると思う。私はミッション系の学校に通ってて、自分の死について考える時に、誰かの中に自分が生きてる、永遠の命があるって思うと少し死の恐怖がなくなります。だから友樹君をおばさんの中で生かしてくださいね。それから泣かないでください。おばさんにしかできない事を友樹君はじめ、少年達のためにしてください。これ以上、たくさんの天使を殺さないためにも頑張ってください。世の中は頑張っても報われないような風潮だけど、私は頑張れば報われるって思うから。小さな一歩でも踏み出さなければ、何も変わらないし。すごく長々と書いて、本当に乱雑な文でごめんなさい。
私も自分の周りの天使たちの目を少しでも光輝く目にできるように頑張りたいと思います。受験なんかに負けないようにします。最後まで読んでくれてありがとうございました。