はじめまして。私は20歳の大学二年の者です。
今朝、新聞を読んでいてこちらのHPの記事が載っていたので、
来てみました。

お母様は本当に友樹君を大切にしていらしたんですね。
それが痛いほどこのHPから伝わってきます。
私はほんとになんだか悔しくて涙が出てしまいました。
いてもたってもいられない気がしてこうしてメールを書いています。

私も、少年法には疑問を持っています。
未成年なら何をしてもいいの??そう感じませんか?
私はついこの前二十歳の誕生日を迎えましたが、
私個人でははっきり言って、なんで未成年と成人とでは
犯罪を犯した事には変わらないのに、こうも違った裁きを
受けるんだろう・・・そう思います。

こんなえらそうなことを書いてはいますが、法律のことに関しては
全く無知です。
しかし、少年法に関しては改正するべきだと思うのです。
未成年で罪を犯す子たちの中には「どうせ重い刑は課せられないから」
と考える人が絶対にいると思うんです。

それにしても、自分の子を失う、という気持ちは
どんなにも辛いものなんでしょうね。
私はまだこんな年齢ですし、経験も浅いのでなんて言って良いか
言葉が出てきません。
でも、お母様のひどいつらさ、悔しさというのはお察しします。

『できる物なら自分で加害者の少年達を殺してやりたい』と
ありましたが、私ももし同じ状況にいたのならば
絶対に同じ事を思うでしょう。悔しくてたまりませんよね。

これから加害者の少年達はどんな気持ちで生きていくのでしょうか。
自分たちがどれほどの事をやってしまったのか
恐ろしくはならないのでしょうか・・・。
でも一生、友樹君に償い続けて生きて行くべきだと私は思います。

最後になりましたが、お母様は友樹君の分まで
一生懸命生きていって下さい。
何があっても決して負けないで下さい。友樹君のためにも。。

突然のメール、大変失礼しました。

さとみ