私は、組織とか法律とか何も勉強していないので、ここで京子さんに、アドバイスになるような
言葉を、かけることが出来ないのが残念なのですが、ただ、無抵抗状態のゆうき君に暴行を加
え、死なせた少年ひとりひとりが、何年、何十年たった後でもいい、親になった時、年老いてひ
とりになった時でもいいから、自分の非人間的な行為をこころから悔いて、亡くなったゆうき君
の墓前に「すまなかった」と土下座する、それが出来ないのなら、死ぬまでその事を胸に秘め
て、それに苛まれて年をとっていく・・・そのことをこころから願っています。
ゆうき君が、加害者の一生、その心に生きる事に私は望みをかけてます。
その重みが、ひとりの人間の命の重みというものだと思います。
この亡くなった命を、ここのHPを訪れたひとりひとりが自分の心に感じて、自分の出来る事
を、自分の範囲内で模索することに、このHPにおける、まずひとつの意義があるのではないか
と思ってます。
大人も、子供も関係無く、ひとりの人間として、自分自身になにが大切か、もう一度問い掛ける
ことが出来たなら・・・