ご同情申し上げますと同時に、心よりご冥福をお祈りします。
私は、同じ世代の子供を3人持つ父親です。
最近の少年の事件を報道より知るたびに、病んでいる社会、修正力のない社会、
について考えます。繰り返し起きる事件についての予防、発生しかかっている
事件の未然防止が社会の仕組みの中で、なぜできないのでしょうか?
少年法についても、多くの人が疑問に思いその不備について真剣に考えていると思います。
残念ながら、一部の恵まれたエリート、痛みや生活苦を知らない想いだけの、デスクワークの
世界で論じられている。本当の痛みが解れば、教育、少年法のあり方など大きく変わると思い
ます。
少年法の根本的見直しは早急にすべきことと思います。浅はかな思いしかありませんが、
このような事件の取り扱い、捜査、何か釈然としない思いがいつも残ります。
被害者の人権、いろんな意味での保証、庇護が第一優先と思います。
これを機に、幸せで平和な社会づくりへの機運が大きなうねりとなって、社会変革の種になれ
ばと願っています。この原動力をマスコミに期待しています。