初めまして。新聞でこのHPの事をしりました。私の娘はイジメの事で学校と今交渉中です。
娘は中学ですが、障害があるため、登校途中に小学校の子供達(主犯格の4年生一人と3年生5
人に1999年の2学期から「ばばあ」「デブリンチョ」「背が小さい」「おばさん」「鞄を押
しつける」などとイジメられ、今年の4月からは「蹴る」という暴力まで受けていました。健常
なお子さんでも母親である私にイジメの事は話しにくいでしょうに、娘は障害のためイジメのこ
とをきちんと話す事が出来ません。半年以上も「言葉」と「蹴る」などの暴力にあっていながら
です。
 たまたま教えてくださる方がいらしてイジメの事を知ったのですが、そのあとの対応・・・小
学校から「一応の謝罪」にいらしたのですが「謝罪」の内容のおそまつさに怒りを通り越しあき
れております。「謝罪の場」で子供達には謝罪させながら引率の教頭先生、指導の先生、3人の
担任の先生方からは一切謝罪の言葉は聞かれませんでした。さらに小学校からはその後何も言っ
て来ないのに、娘の中学の先生から呼び出しを受けております。イジメの再発を防ぎたい一心で
子供達に「あなた達のしたことは謝罪したから、許されるものではありません。私はあなた達の
事を一生忘れません」と話したことを娘の学校が問題にしているのです。(涙)
 つくづく学校も教師も、娘を守ってはくれない、「謝罪の場」も指導はしたから再発しても
「とにかく指導はしました」という学校(両校)の保身だけなのだと思い知りました。今回私が
呼び出されているのも、「きつい事(繰り返しはしないでください。あなた達の事は忘れませ
ん)と言った過剰防衛(学校はそう考えているのでしょう)の母親には一応注意しておきまし
た、という中学の「過剰防衛、過剰保身」だと思います。本当に情けない思いでいっぱいです。
 娘のイジメのことでさえ、人に言えない思いをしている私にはご両親の思いは想像もつきませ
ん。どうぞこれからも告発しつづけてください。このHPで非難も多いと思います。
あえて頑張って、とは言えません。お体だけには気をつけて長く告発しつづけてください。この
HPがイジメにあっている子の親達の心のよりどころになりますように。