友樹くんのために、祈っています。会員の方が書いておられたように、イエスが人の罪を背負っ
て死んでくださったように、使命を果たして死なれたのでしょうね。神様が友樹君を天国で抱い
てくださり、痛かっただろう、つらかっただろう、よく耐えたねと慰めの声をかけてくださり、
その後で、神はこう語ってくれているはずです。「わたしが君の生と死の意味をはっきりさせて
やるよ」と語ってくれているはずです。その神の御業に京子さんが参与されているのでしょう
ね。暑いですから、ご自愛のほどを。
キリスト教団の牧師をしているので、会員に毎週知らせるビラに、ホームページの感想を書きま
した。自分たちの問題だと感じたのです。字数が限られていたので、間違っていたら、すいませ
ん。掲載の文章は次のようなものです。
「マイ・エンジェル・Yuuki」(www3.ocn.ne.jp/~my-angel)というホームページを読んだ。お
母さんが,高校1年生の息子のためにつくったものである。過保護でも、溺愛でもない。このゆう
きくんは、9人の未成年たちにバットや角材、竹ざおで2時間半もリンチを受けた挙句、殺され
た。警察は、死人に口なしをいいことに加害者の言い分だけを聞き、犯人の処分を決めたと友樹
のお母さんは思い、調べた結果をホームページで公にされている。精神的にも大変な作業だった
と思う。
このお母さんの思いは、真実を知りたいということである。それを警察は踏みにじり、横着をし
て、押さえるべき証拠も押さえない。今の警察のだめさ加減だけが原因ではないのではなかろう
か。日本人の中に、死の向こうという感覚がなくなったから、死者の思いということに思いが至
らないのだ。
死者が生者に託すものをしっかり受け取らないから、いい加減な仕事がまかり通る。友樹くんが
本当に天国へ行くために何をするべきかを考えたら警察の態度も変わった。友樹くんのお母さん
は死んだ友樹のために何にかしたいとねがっていたのだ。だから、これができた。死は終わりで
はない。そこから、正者と死者の会話が始まる。
死の向こうにあるものを、はっきり語るのが僕らのキリスト者の義務だろう。