HPを拝見して、警察の怠惰な職務と加害者達の行動に憤りを感じました。
同時に、昨今では未成年による凶悪犯罪が多発しており
友樹君の事件が一年以上前であったことに驚きました。
私自身「よくあること」的な物の見方をしていたことを、
反省しなくてはならないと感じました。
今の若者が常軌を逸脱した行動に走る原因を考えることは割愛しますが、
ただ一つだけ、「命は一つしかない」ことを知らないような気がします。
壊れた玩具を買い換えるようにはいかないことを、
ひどく殴る蹴るすれれば死んでしまうことを、
失った命はどうやっても元に戻せないということを‥‥
私にも子供がいますので、我が身に置き換えて考えてみました。
間違いなく相手を殺しますね。
何人いようと関係なく、地の果てまで追い詰めてでも。
ためらいなく、我が子の痛み以上の報復を加えるでしょう。
法治国家の名の下に、少年法を隠れ蓑として殺戮を行う者は
法では裁ききれないものと思います。
十数年来「被害者の会」の話は耳にしますが
敵を討ったというニュースは一度もありません。
自分のエゴ・私利私欲で他人を殺害する者には、
もっと重い罪を与えるべきであると思います。
「人の命は、それを奪った者の命でしか贖えない」ということを
誰かが世に知らしめることにならない限り、
このような事件はなくならないような気がします。
遺族の方々の胸中を考えると、涙が出ます。
書き綴った後で読み返しましたらば、かなり危険な思想ですね。
もし掲載されるようでしたら匿名でお願い致します。
けれども、偽らざる私の本心です。
以下余談です。
少し前の「御意見」にもありましたが、HPの音楽は不要だと思います。
私自身コンピュータ関係の仕事をしておりますし、
自分でHPも作っていますので
音楽を目当てに訪れる人以外には無用の長物となりますし、
HPを見る側の環境によってはエラーになりかねないことを知っています。
もし付けられるのであれば、友樹君が好きだった曲にされては如何でしょうか?
私も小学校の頃から音楽に親しんでおります故、
そうしてあげたほうが供養になろうかと、勝手ながら思いました。
ありきたりですが、友樹君の御冥福と、
早く御家族に心の安らぎが戻る日が訪れることをお祈りいたします。