プリントアウトしてゆっくり何度も何度も拝読させていただきました。思わず涙が出てしまいま
した。
仕事は損害保険の代理店を経営しております。
交通事故の加害者が未成年の場合は、少年法に守られていて、死亡事案でも、重傷事案でも名前
もすぐにわからず、分かったとしても直接話も出来ずに、ご契約者様と常に歯痒い思いを致して
おります。
やっと連絡先が分かっても、親御さんが対応するだけで、謝りにもこないのが今の現状のです。
挙句には任意保険にも加入しておらず、安心して治療を受けたり、満足な賠償もしてもらえませ
ん。
私自身、暴走族にはねられたことがあり、20日間寝込みました。お詫びには本人と父親
がきましたが、eは具合が悪いだとか、お金がないBの保身、早
く話を終わらせ逃げる事ばかリ考えているのが見え見えでした。
お詫びの言葉なんてこっちが裁判沙汰にするからと言い出してから、仕方なしに言ってきまし
た。
仕事がら、いろんな人(加害者、被害者)にお会いしますが、必ず損をするのは被害者の方です。
加害者の示す「誠意」といっても何が誠意なのか、よく契約者にも聞かれます。
特に死亡事案、重傷入院事案の時には、「今の自分に出来る事を精一杯被害者に尽くせ。追い返
されても、お見舞いないし御葬儀には必ず行くように。お見舞いなら毎日行け。」又は「被害者
の方の生活すべてを壊したのだから、マイナスにしたのだから、自分もマイナスになって怒鳴ら
れても、何されても行くように」と話、お願いをして?います。勿論僕も行きます。
やってくれる人とやってくれない人は勿論います。「その為に保険に入っているんだろ」と逆に
怒鳴らるときもあります。
あ母さんの『日記』を拝読した時は、なんとなく加害者側の話も想像つきます。
そうゆう人達は、【自分たちが逆の立場なら】なんて決して考えませんよ。言い訳ばかりして何
にもしない、出来ないくせに権利意識が強く保身に廻り、責任の押し付け擦り付け合いしかでき
ないでしょうね。他人事でしか思ってないですよ。
必ず天罰がきます。正義は必ず勝ちます。
無責任な言い方しか出来ませんが、ご自身のお体を大切にしてこれからもがんばってください。
最後に損害賠償がきまっても払わない奴が多いい世の中です。
あまり細かく内容をメールに載せると変な事を考える輩が増えると困るので、弁護士さんに良く
聞いて見て下さい。
僕のところもたまにありますが、ついも最近扱って、裁判所で話をつけたばかりです。