はじめまして。突然、メールを送る無礼をお許し下さい。
私は、偶然貴女(飯島京子様)のホームページを拝見し、今このメールを書いています。
最初に断わっておきますが私は貴女の敵では有りません。貴女が被害者の立場から、今の法制度のおかしいと思うところ・・・で述べられている事に全面的に賛同致します。
愛する息子さんを殺された恨みつらみ悔しさは想像を絶するものが有ると思います。
息子さんのご冥福を祈らせて頂きます。
私は38歳会社員で、もうすぐ7歳になる娘の父親です。現在、子供達を取り巻く環境の悪化に
目に余るものが有ることを自覚している者の一人です。それは、私自身中学の頃から感じていた
ことでもあり、その頃から4半世紀経ってもなお、世の中が全然進歩していないことに一種の奇蹟が起こっているような気がしています。そうは言っても、このまま何もしないでいては、それこそどう仕様も無いのも明白です。民主主義と世の中の平和と安全を守る為、私達一人一人が何かをしなければなりません。決して他人事ではないと思っています。
警察が「仮に」法の番人ならば、犯罪を防止する法を整備する事は前提条件として必要でしょう。
しかるに、現在の日本の法体制、特に少年法は、余りに現実に対し無力で、意味の無いものになっていることは明白です。
それに加え、警察も政治も上部では闇の世界(暴力を正義とする世界)と繋がっています。何故か私にも分かりませんが、古今東西そうらしいのです。それに対抗できるのは、目覚めた市民の連帯と、強いリーダーシップ(勿論私では有りません)以外には有り得ないと思っています。インターネットは、市民の連帯に役立つ道具ですね。貴女が利用されたのは懸命だったと思います。
私に今すぐ何が出来るという訳でも無いかもしれませんが、一緒に一日でも早く平和で安全な世の中を築くため、貴女を応援したいと思ってます。
乱文ですみません。
必要でしたら、お忙しいとは存じますがお返事下さい。
失礼します。

義則