ドリームです。
永野さん。飯島さんのHPをしっかりご覧になっているんですね。
それはそれでなかなかできないことだと思います。
人は、自分のこと以外だと記憶から少しずつ忘れてしまうからです。
永野さんの心の中では本当は葛藤で一杯なのではないかと感じました。
どうしても現実を見ることができない・・・。
なぜか人を非難してしまうのは何か認めたくないものが存在する・・・と。
現実逃避することは簡単なことです。
人を非難することは簡単なことです。
人は欠点だらけだから・・・。
「バイクを窃盗し、その様な人間関係を築いていたものにも責任があるのではないでしょうか?」
人は時として間違った道を歩みます。
私だってそうです。
誰もが正しいなんて思っていません。
でも、修正できる時間があった。
指摘してくれる人がいた。
経験から、後輩に「なぜしてはいけないか」ということが言えた。
たった15歳でどのような人間関係が築けるのでしょうか?
永野さん、あなたは何歳ですか?
あなたは素晴らしいと言ってもらえる人間関係を築けていますか?
このような質問をすること自体、私には疑問です。
人を非難する前に自分が正々堂々と飯島さんの前に出てくるべきです。
私は、永野さんが本当に悪い人とは思いません。
なぜなら、ここで発言されていることだけがあなたの全てではないと思うからです。
飯島さんのHPをご覧になっている・・・。
つまりは、友樹君を忘れないでいる・・・。
どんな形にせよ、私は友樹君を忘れないでいることが大切であり、それが当たり前だと思っています。
ただ一つ。
飯島さんの心が癒されないでいること・・・。
加害者の誰一人として手を合わせることがない・・・という現実に、
少年法というものに疑問を抱いています。
「同じことを繰り返さない。」
少年たちの親が自分の子供が人を殺めても何も感じないことに不思議でならないのです。
まさしく現実逃避です。
たくさんの子供が未来に向かって希望を持って生きようと必死です。
永野さん。どうしたら素晴らしい人間関係を築けるのかを先輩として教えてください。
どうしたら様々な少年事件を引き起こさないでいられるのかをたくさんの場所で訴えかけてみてください。
私は、私なりに少年法について考えてもらえるよう動いています。
たくさんの方の意見を聞いてみようと思っています。