HP拝見させて頂きました。
事件の事は何度も報道番組で拝見しており、存じておりました。
私も医師(疋田孝)の医療ミスで主人を亡くしました。38歳でした。
愛する家族をこの様な形で亡くす悲しみ、痛い程に分かります。
心やさしき者が先に逝ってしまい、悪い者が生き残る事、
理不尽な法律、国家公務員の傲慢な態度、
私もお母様と同様、そのどれもを強く嫌悪しています。
私の場合は加害側が確定できているのでまだ矛先があります
怒りをぶつける対象も分からず、味方であるはずの警察がこの様な態度であり
法律の壁もある・・・。辛い、とても辛い事だと思います。
「真実が知りたいだけ」お母様の気持ち、本当によく分かります。
現在の少年法が問題だらけなのは、周知の事実であるのに
改正は足踏み状態、日本は先進国であるのに法律だけは発展途上国並です。
旧少年法を全面改訂したのが1948
年、その後の改正が2000
年なんですから、
時代に沿っていないのは当然です。それに改正だってもう5年前…。
何と言葉をおかけすればいいのか、戸惑っていますが
失った人の存在が大きいほど、残された私たちは常に悲しみと後悔に苛まれます。
そこから目を離さず、囚われず、一緒に生きて行こうと、私は思っています。
息子さんの事件が早く法の改正や犯人の残り少ない善意によって
少しでもお母様の心の解決に向かえばいいと思っています。
どうか、私みたいな人間ですが、
日本中のいろいろな人間が応援している事を忘れないで
どうか、頑張って生きてください。。
匿名希望