最初に、このホームページをお見かけしたのは、4〜5年前でした。
会社で仕事の合間に、ネットをみていて、たまたまお見かけしました。
休憩時間を過ぎても、見続けてしまいました。
そのときの私は、何も発することができませんでした。
そして、いま、また、このページに会いました。
ニュースを見ていて、少年犯罪のリンクが出ていて、懐かしいサイト名に気づきました。
1児の母となり、いま二人目の子供がおなかにいる今、やはり何も発する言葉がありません。
「マイ・エンジェル」「宝」、本当ですね。
ただただ涙がこぼれて、とまりません。
15歳といえば、子供さん自身は、結構一人前の気持ちで居たかもしれないですが、親からみたらまだまだ子供。可愛い可愛い子供。
よく、事故等があると、これを機会に…とか、この犠牲を無にしないように…って
言われますが、そんなこと関係ない!と、未熟な私は思います。
この子が帰ってこないなら、この子の受けた傷が消えてなくならないならどんなことがあったって、無意味だと。
それでも、何かせずにはいられないかもしれませんが…。
私には、とてもお母様のように、世の中の為に活動をする勇気も元気も持てないような気がします。
どんなにいとおしくても、どんなに大切でも、子供を守ってやる事ができないなんて、なんて悲しいことでしょう。
祈ることしかできません。