はじめまして。私は福岡県に住む大学生です。歳は23です。自分の子供が殺されたことは、とても許しがたい事実です。ですがどうしても、それを許す環境が大人によって作られていたわけで、加害者の少年達が何よりも大切なヒトの命を奪い、奪う可能性がある行為をし続けたことは許されませんが、子供は大人の縮図というように、加害者の少年たちはただ大人の行動をコピーしたと考えられるような気がします。私が気にしたのは、町の溝に落とされているタバコ、社会の飲酒の習慣。それにテレビのカラーの画面で音声もついて、ヒトを陥れてそういうことをすることが楽しいと教えているような番組をみている作っている大人にあると思います。
http://www.tepore.com/column/tv/20030924/01.htm
↑ロンドンハーツ ブラックメール 人を陥れることを楽しんでやっている。
いじめと言うのは悪い人間を設定して、そのひとを対象に、この番組のように陥れていくというプロセスのなかで作られると考えられます。
私は以前、いじめというのをみたことが有ります。彼と私は中学生の時に、彼は男子生徒に自分がしたくもないポーズを無理やりさせられていました。私の心が弱かったのはそんなことはしなくていいというのをその、知り合いの彼に言ったことでした。
男子生徒に言うべきだったのに。つまりこの男子生徒は彼を弱くて変なやつという位置付けを行って、それを悪と思い、TVメディアなどの影響からこのような行動をしたと考えられます。また、このような行為は抑止力(先生)の目の届かないところで普通行われます。
大変、失礼なメールだったかもしれません。ここにお詫びいたします。ですが、これは怒りに任せて、加害者の少年達がなぜあのような行動に走ったのかをきちんと調査をして、その背後にいったい何があったのか。何をまねしたのかなど、知る必要があります。 ですが、本当にこの少年たちに罪があるように思えないのです。
本当にわからずやの他人事で申し訳ありません。息子の死。初めてハイハイからたった時、言葉がしゃべれるようになったとき、笑顔を見せてくれた時、息子が頑張っている時、これからの息子の成長。 息子はいませんが、もしいたとして、奪われた時絶対に許せない。
こんなつまらなくて、余計なお世話で、いらない文章を書いて、メールを出そうか出すまいか考えましたが、やはり出すことにしました。文章の中の配慮が欠ける部分があるかもしれません。そのときはもうしわけありません。