お母様、そして、みなさん、ごきげんようです。
金子さんへ
>ほとんどの方に反論される(反感を買う)とは思っていましたが・・・・
確信犯ということですか?
>誹謗中傷する気は全くありません。あくまで、こういう考えの奴もいるってことを『意見』として書いたまでです。
だから、ああいうのを誹謗中傷と言うのです。それが元ワルの論理ですか?
>異論、反論、大いに結構。
>しかし、飯島さんを擁護するフリをして自分と相容れない考えの人間をひたすら攻撃する、
>了見の狭い方もいらっしゃるようで・・・
異論反論大いにけっこうと啖呵切た、すぐその後で、そんな泣き入れるくらいなら
最初から大見得切らないことです。
>「結果として、「頑張って」 とか「かわいそう」 ばっかりになってしまうんじゃありませんか?
>大人なら、「そういう意見もあるのか・・」「でも私はこう思う」って書き方になるのに、
>人格や人間性ばかりを攻撃の対象にするのは子供のすることです。
>同調者がいるからと思っているのでしょうが、あなたのような書き方をしている人はいませんよ。」
正論ですが、それを言うなら、あなたも、あの残酷な書き方は、反省した方がいいのでは?
あなたが、世間に名の知れた言論人なら、認めましょう。
言論人は、例えそれが殺人鬼であっても、あえて「でも、あいつには、何らかの意味があったんだ」と言えるかどうかが勝負みたいなところはあります。そのかわり、彼らは言ったことには責任は持ってます。
あなたは、責任取れますか?ここで書いたことに対して。
>「なぜ不良(当時はツッパリとかヤンキー)になったか?よく訊かれました。母親にも「何でそんなになっちゃったの?」ってよく言われてました。
>家庭環境・・・経済的理由・・・自分の甘え・・・周りの友達・・etc どれもちがいます。
>理由なんてありません。 強いて言えばカッコ良く見えたから・・かな。 」
それでは、率直にお聞きします。
それでは、金属バットや、鉄パイプで、下手すりゃ死ぬような喧嘩をすることも
カッコいいわけですか?
要するに、特に不満もないのに、不良になって、そんじょそこらの不良以上のことを
やってきたわけですね?
一番、性質が悪い不良ですね。
>「次元が違うって、また、揚げ足取られそうですが、ロックバンドやってる連中にきっかけを聞くとカッコだったり、
>好きだったからなんて答えが返ってきますよね。あれと同じです。」
勝手に同じにしないで下さい。僕も音楽をやりますが、バンドやってる奴が、あなたの
言い分聞いたら怒りますよ。
>「興味を持ったもの(こと)を突き詰めていったら大人から白い目で見られるようになっていただけのことです。
>もし身近に不良がいるなら、いなきゃコンビニにたむろしているそういう連中に質問してみてください。
>同じ答えが返ってくると思いますよ。」
・・・・・・・やっぱり、何の反省もないんですね。ここまで開き直れるとは・・・・・・・
怖い人ですね、あなたは。
>「前回も最後のほうに書きましたが、ここに集っている方々は被害者としての意識しかありませんよね。
>小さなお子さんを育てている方もいると思いますが、そのお子さんが、万が一何かの弾みで加害者にならないと言い切れますか?」
それは、あなたの主観です。何の論拠も、根拠もないですね。
ほとんどのみなさんは、いつ自分が加害者になるかもしれない、そう思えばこそ
あなたの加害者側を巧みに庇う論調に怒ってるんですよ。
>「世の中には聖人君子ばかりじゃありません。 その防波堤(になればいいのですが・・)として現在、少年法のあり方が問われているのなら
>平行して(本来なら先んじて)家庭での躾や教育が重要視されるべきだと私は思います。」
あなたのような大人の躾も大事ですね。
>「事件が起きてから被害者に同情し、加害者をバッシングするのではなく、また、こういう刑になるからやってはダメというのでもなく、
>人として、善いこと悪いことの分別を教えてやる第一歩は家庭【親】だと思うのです。
>法を厳しくして事件を未然に防いだり、罪に見合った咎を与えるのも必要だとは思います。
>しかし、それ以前の問題のほうが大きいのではないかと思うのです。」
死刑を廃止しろという意見があり、それなら保釈なしの終身刑は?となると、それもない。
そういう現状の日本の刑法(日本の刑法は、かなり甘いと思います)の中で、それを言われても、まったく説得力ありませんね。
>「そういう人間だからこそ一連の若年層の凶悪犯罪に対して関心もあり、またイイ子ちゃんぶって
>「かわいそう」だの「頑張って」だのと軽々しく言えないのです。」
どうして、そこまで失礼な物言いができるのか神経を疑います。
俺はワルだったから、いやだからこそ人の気持がわかると言う理屈ですか?
頑張ってる人に「頑張って」と言うのは、確かに失礼にあたることがあります。
ただ「かわいそう」という同情を、あなたは毛嫌いしてるようですが・・・・・・・・・
僕も以前はそうでした。「可愛そう」という言葉はセンチな偽善の同情の言葉で言ってはいけないと頑なに思っていましたが、最近少し考えが変わりました。
安易に同情するのは不快なものですが、うっかり同情もできない世間も息苦しい物ですよ。
昔の日本人は、気の毒な人を見ると、すぐ同情しました。「可愛そうに」と。
冷静に考えると、それは、そんなに悪いことではないと、いまは思います。
僕は障害者のお世話をする仕事に携わったことがありますが、特に知的な障害者の場合、どうしても「可愛そうに」と最初は思いますね。
それは、それで人間の自然な感情だと思います。関わって、月日がたっても何かの拍子に「かわいそうに」と思いました。実際、可愛そうですしね・・・・・。
どうですか?僕は偽善者ですか?いい子ちゃんぶってるだけですか?
>「屁理屈ととられますか? 誹謗中傷に聞こえますか? 敢えて又書き込みさせていただきました」
はい、屁理屈に見えますね。随所に正論を巧みに混ぜて、巧みに中傷している
そんな印象を受けました。
あなたは、少年法改正より、家庭での躾が大事だと言われましたが、ここで書かれたことが
ご自分のお子さんへの、ちゃんとした大人の意見として、堂々と見せることが出来ますか?
確かに、躾は大事です。その点で異論はありません。
しかし、あなたが家庭でどのような躾をされてるのか知りませんが、そこから滲み出て来る
高潔な人間としての姿勢がまったく見えてきません。まあ、ネットでそれを望むのも
変ですが・・・・・・。
少年法改正だけでは駄目なのは、よくわかりますが、いまの少年法がいかに 問題だらけか、いくらでも実例挙げますよ。
何だか、世界の情勢も見ないで、憲法9条に反対している護憲派みたいな欺瞞を
感じます。
以上です。みなさんのご意見も是非参考にさせていただきたいです。
長くなり、すいませんでした。
中島浩光 9.23