はじまして。こんな時間ですが、すいません。ぼくは59年生まれで早生まれなので友樹君と同世代ですね。この事件については、あまり知らなかったのですが。近年の若年犯罪には思うところがあって、いろいろ調べる内にこのサイトについて知りました。
子供たちの起こす犯罪について、すこし思ったことを書きます。
子供というのは、否応なしに周りの環境に支配されるものだと思うのです。いまも昔も、それは変わらないと思うのですが。今のご時世、子供をとりまく環境が悪すぎると思います。
子供を守るものがないというか、安全や安心とか、そういう確固としたものが薄れてきている気がするのです。
安心して殺しあうための裏づけみたいなものなのでしょうか。なんだか自分でもよくわかってないのですが。
その、A君ですか。やくざの子供とか、本当にそういうレッテルがあるのだと思います。ぼくは地方の人間なのですけど、実際にやくざの息子が傷害事件を起こしても、もみけされまではいかないけども、やはり刑が軽くなったり、逆に手を出した相手から何十万単位の慰謝料をとったり、そういう話をよく聞きます。本当に遺憾です。
そういうレッテル、というよりも大人の生み出したそういうものが、子供の馬鹿を助長しているきがします。(近年の様々な娯楽や、考え方そういうものも、常識がないというより、普通じゃないとおもうのです)
様々な大人の軽薄さが、子供の安定感を損なわせている、自分が何を殺そうとしているのか、何を殺したのか、何を殴ったのか、多分にそれがわからない子供が増えたのではないかと、そう思います。(なんだか話がおかしくて、すいません。)
この事件については、友樹くんは少しも悪くないと思います。原チャリを盗んで、シメられる。そのぐらいのことは、やりすぎだとは思いますが、あると思います。ただ、圧倒的にやりすぎです(まったくもって異常です)。ぼくはそこが一番の問題だと思います。だから馬鹿を助長するもの、だれが何であるかを知らないことが・・・・うまくまとまりません。人にやさしくとかそういうものが足りないなかなぁ。
ぼくは軽薄な人間にはなりたくないと、思うこのごろです。