お元気ですか?暑い日が続きますね。体調の方、大丈夫でしょうか?この前、お母様をテレビで拝見させていただきました。友樹くんの苦しみ、お母様や家族の悲痛な思い、少年たちに伝わることを祈るばかりです。RRRさんのご意見、読ませていただきました。
<死の重さは死をもってしかわからない>本当にそうだと思います。今の現代は命の尊さというものに、ひどく無であり、感情の抑制さえもできない人間がゴロゴロいる世の中です。狂った犯罪が連鎖して、人の命を奪うということに麻痺し、犯罪者たちは罪の意識さえも感じません。
命の重みなど、彼らは感じることができるんでしょうか?彼らは命を奪われることもなく、こんなに守られていく日本の中で・・・。
やり直す・・という言葉は人を殺した人間にはもはや、あてはまらない。彼らの罪は、償っても償っても決して!、決して許されるものではないのだから・・!
女子高生コンクリート詰め殺人事件のDVDを見ました。DVDでは、ほぼ本当にあった通りに再現されていて、私は最初から最後まで震えと涙が止まりませんでした。作り物じゃないからです。現実に起こった事件だったからです。目をそむけちゃいけない気がしました。この事件の少女がどんなに怖い思いをしてどんな人間にどんなひどい殺され方をしたのか、知っておきたかったからです。この事件は20年以上も前の初めて日本を震撼させた少年犯罪の事件だと、前に何かで読みました。この事件は刑事裁判で裁かれ主犯を残し、他の犯人は出所し、主犯もあと何年かで出てくるそうです。出所した者の中には再犯を犯した者もいます。
友樹くんの事件や、他の事件では何故、少年法が適用されるのかわかりません。たった何年かの刑で自分の犯した罪と向き合えるはずがありません。異常なまでの暴行、被害者1人に対して加害者が大勢。誰も止める者もいなく、息が絶えるまで続けられたのです。どの事件でも、被害者は惨いことをされ殺されたんです。刑事裁判でも、たりないというのに、今は何なんでしょうか?!完全に人を殺すという最悪なことに日本が麻痺している。こんな世の中、本当におかしいです。どこかで喰い止めなければ日本は終わりです。決して風化させてはならないと思います。そういう意味で私はDVDを見てよかったと思っています。女子高生の事件も友樹くんの事件も変わりはないのです。愛するものを奪われた家族の苦しみと、たった十何年か生きただけで生きる価値もないような人間に殺された友樹君や他の事件の被害者たちの痛みを、改めて今を生きる人たちに感じてほしいです。お身体に気をつけて、頑張って下さい。
mami