あるHPから ここを知り拝見させていただきました。
私は 中一の息子を持つ一男の母ですが このHPは息子と一緒に拝見しました。
まず・・・私が飯島さんの気持ちをわかろうとするにあたって やはり今横にいて当たり前の息子が突然いなくなったら・・・・
それも 誰かの手によって殺されたら・・・・っと考えてみました。
もちろん 経験のないことなので私が想像した何万倍もの悲しみ寂しさを感じることでしょうが、今現実には隣にいる息子が…っと想像しただけでおかしくなる位な気持ちになりました。
母にとって子供を殺される事は 自分が殺されることより辛い事で生きていること自体が地獄のような気がします。
 
今回 私が息子とこのHPを拝見したのは、現実にはこのような子供でも酷い事件を犯し悪いとか辛いとか…そんな感情をも持たない子供になってほしくなく息子にも見せることにしました。
息子は涙ぐみながら飯島さんの「少年院での講演」聞いてました。
実際には きっと加害者の親も少年達も同じ様にしたいという気持ちになるのは、当たり前のことです。
胸がいっぱいでうまく書くことが出来ませんが、私が出来ることはこれから思春期を迎える息子に命の大切さと 人間としての行き方を教えて行きたいと思います。
一人 一人の親が自分の子供に 人間としての感情とか優しさとかそんな当たり前のことを教えきれずにいるんではないかと・・・思います。
自分の子が 逆に犯罪を犯してしまったら社会のせいにしたり、酷い場合は被害者のせいにしたり…
親として責任は棚に上げ・・・
社会から子供を守ることも確かに必要でしょうが、その前に親としての責任そして自分の子供が犯してしまった事を直視することを 怠るような親にはなりたくないと 思っています。
 
何にも励ましにもなりませんでしたが・・・
一人一人子を持つ親が当たり前の事をお子に伝えていくだけで 人の痛みがわかる子になれば今回のような事件は起こらない?(少なからずも減ることでしょう)
一男の母として まだまだ未熟者ですがお子に伝えて行きたいと思っています。
またHPにはちょくちょく来させていただきます。
長々書いてしまってすいませんでした。
私は文章が苦手なのでわからないところもあると思いますがお許し下さい。
 
最後に…友樹君のご冥福をお祈りいたします。