神戸の少年事件の加害者が、被害者のお父様の言われているように《反省しているかは別問題》で、適切な教育を施されたという判断で、今年の春に仮にではありますが一般社会に出てきています。
そして、東京の女子高生コンクリ詰め死体遺棄事件の犯人が、先日、監禁暴行の罪で再逮捕されました。
佐世保の事件の被害者のお父様が、神戸の事件についての手記を、去年秋に新聞紙面にて発表されていたとのこと。なぜ気持ちのわかる方の身に同じ不幸が起こらねばならないのでしょう。
新聞では今日も、被害者の悲惨な思いの綴られた手記の近くに、加害者の子供が食欲を見せたとか笑顔を見せたという記事が載っています。遺族の傷に塩を塗る行為だと思います。
アンソウルでした。