2004年6月25日 1:19:59 日記より抜粋
>些細な理由で命を奪った加害者とその家族は一生罪を背負って、苦しんでほしい。<
些細な理由で命を奪った・・・些細な理由と書いていますが この些細な事から殺人事件へと被害者が続出しているんですよ。
些細な事が 加害者にとって普通(なにが普通か判らないが)の人には考えられない予想を越え憎悪になって犯行におよぶ。
友樹君の些細な理由も 友人が窃盗したバイクを乗っただけで亡くなったのも事実です。
佐世保の件でも 些細なメールでのやり取りから感情的にエスカレートして加害者を追い詰めた計画的犯行事件。
今年4月1日名古屋国際会議場でジュリアーニ前ニューヨーク市長の講演
「治安再生と危機管理―ニューヨークの挑戦」を聞いてきました。
重犯罪を少なくするには 小さな犯罪をいかに摘んでいくか等を解いていました。
以前にも書きましたが「犯罪というものは 些細な事から段々大きな事件へと発展していく事を認識して欲しい」。
いかに些細な事から事件に発展しないよう問う時代になってきたと思います。
>加害者とその家族は一生罪を背負って、苦しんでほしい。
私的に殺人犯は年齢に関係なく死刑(内容にもより異なりますが)と思っています。
加害者及親側からすれば なぜ!息子のバイクを盗まず 或いは乗らないでいてくれたらと思っていると思います。
そうすればこんな犯罪を起こさずに済んだのに「最初の原因は」そちらでしょと思うかも知れませんから謝罪に来ないのでは。
京子さんが更生に力を入れている事は 被害者の立場から立っていますから良く解り ここまでに至るまで大変な努力だったと。
そして京子さんの講演で悟る人達もいるでしょう。しかし少年院では更生したかのように見えますが社会に出て更生した方は・・・・・
これは京子さんが一番解っていると思います。更生も大切ですが 今後新たな悲劇が減少するためにも
些細な事や軽犯罪から撲滅する事にも 目を注いでいただけるようお願いします。
英