飽くまで私たちは報道される事しか知りえないわけです。
ですからこれは私がさっきふと思った事ですが、加害女児が本当に憎いと思っていたのは友人ではなく親だったのではないか・・・・・。
加害女児の親御さんが特別だったというのではありません。
この年頃から暫くは親をうっとおしい、と思うのは自然な事です。そして人より知能が発達していた、というかおませな子だったような気がします。
ですから親御さんの前では一生懸命良い子を演じていたのではないか、とも思います。手のかからない子は親も教師も安心してしまって目をかけてやるのをおろそかにしてしまいがちです。問題のある子の方が却って歓心をひくことが出来るのです。
いろいろなところで歯車が狂ってしまった、としか思えません。
「友樹君がバイクを盗んだから・・・・」と言う意見が大分前にありましたが話になりませんね。
そういうあなたは今までに一度も過ちを犯した事がないのでしょうか?自覚がない内に人をひどく傷つけているやもしれません。
バイクを盗んだら殺されるのが当然とでも言うのでしょうか?でしたら大嘘つきの政治家連中は皆死刑ですわね?
子供を殺された、或いは先立たれた親御さんは必要以上に自分を責めます。
それは私がそういう目に遭った友人を過去に見ているので分かります。
子を失っただけでなく他人から白い目で見られ自らを責めまくり・・・・・・。
イラク人質事件、拉致家族への誹謗中傷などこの国の人間は本当に冷たい、と最近感じます。
そうそう、あの家族の訴える姿は官邸の作戦だったようですね。
どうりで小泉が神妙な顔をしていると思いました。
あの事に依って支持率アップを狙ったようです。
土曜日朝6時頃の番組で「北朝鮮外交」の著者が発言していました。
くるみママ