最近、子どもが子どもに危害を加える犯罪が多いことに本当に驚いています。私は小学校3年生の娘をもつ母です。昨今も長崎の事件をニュースで見たときは悲しみでいっぱいになりました。また、女の子の犯罪としり、驚きました。その後の供述もまた、殺害の動機としては、理解しがたいものでした。
この事件を知った後、改めて、子育ての難しさ、大変さを実感いたしました。だって被害者にもなりうるし、加害者にもなりうる。私たち親、というか、大人が子どもたちの叫び声をいち早くキャッチできれば防ぐこともできたのではと思うのです。共働きが多く、なかなか話せない。地域の人との接触を嫌い孤立する家庭。まさに、今世間的に病んでいる。と思うのです。今、私になにができる。と問われればはっきりとはわかりません。でもこんな悲しい事件が減るようにわが子はもちろん、回りに携わっているお子さんたちのSOSを聞き取ってあげたいと思います。世界でたった一人の大事な宝をなくされた、お母様のお気持ちお察しいたします。あまり無理をせず、体に気をつけて、せめて元気に一日、一日を息子さんのために大切に生きてください。心からお祈り申し上げます。
小3母