子供が久しぶりにお友達と出かけ、ちんぴらに囲まれ、息子はお友達をかばいボコボコにされました。
お友達は逃げ、息子は意識の薄れるまま気が付けば、見知らぬ人に声をかけられたそうです。
友達は薄情だね。大丈夫かって・・ローソンの前で・・その方もくださったタオルを息子は大切にとっていました。
血がいっぱいのタオルです。
あれから半年経ちますが、息子の目の上には、傷が残っています。
面接も落ち仕事も見つからず、私も心を痛めています。
その日の事は私も良く覚えています。
携帯も何故かつながらず・・私がかけていた時間に息子は殴られていたんです。
辛くても結局仕返しがあるから、と泣き寝入りせざるを得ませんでした。
お友達とはそれ以来疎遠です。
死ねばいい・・憎いと想い続け、結局その一ヶ月後、息子を痛めた方は、ジープを乗り回しタクシーと事故を起こし、なくなったそうです。
即死に近い亡くなり方だったそうです。
その時は、嬉しくも想ったりしました。だけれど、一生何かに苦しめば良かったのにとか考えたりしました。
だけれど結局、半年経った今でも、亡くなった事に対して、嬉しいというーよりあんな事想うんじゃなかったと後悔の日々です。
息子の傷を見るたび、反省の日々です。
色々妄想しました。
ナイフで相手をさしたり、車でひいてやりたいとか・・
殺意を感じていました。
その子が亡くなって喜んでいる方々も沢山いらっしゃるとききました。
だけれど、人を恨むって事もやり切れない思い。
辛いものですよね。
息子も喜ぶというーより心に傷を負っています。
どうしてそれが、加害者の方々は、その辛さが判らないんでしょうね。
私は結局、息子の為に想うだけで、何もしてあげれませんでした。
頑張ってください。
何が伝えたいのか判りませんが、相手を傷つけるような人達にはこんな想いは全くないと想います。
周りで見ているだけの人も、結局は共犯者でしかないと私は想います。
木村