ヒロです。今、警察の不祥事が続いてます。茨城県警でも去年ここ10年ぐらいで少年事件を数百件放棄していたことが発覚しました。警察官だけではなく去年6月に起こった茨城県三和町の集団暴行死で亡くなった小倉正夫君は暴走族をぬけようととして暴行をうけました。それで地裁の裁判官は「暴走族は処理できない産業廃棄物以下だ」と暴言をはき少し問題になりました。僕はそう思いません。裁判官は加害者に言ったのかもしれませんけど正夫君に言ったのとも同じです。これはドラマですけど「GTO」や「サラリーマン金太郎」は元暴走族からあそこまでたちなおりました。前にテレビでやってましたけど確か元暴走族が現暴走族を集めてボランティアで壁に絵などを描いていました。正夫君は何度も暴行を加えられても決意は変わらなかった。意思はかたかった。人生をもう一度最初からやり直そうとしたのです。裁判官は正夫君の気持ちを考えていたのでしょうか?この事件で捕まった少年9人のうち指示役の三人に実刑判決、見張り役や実行犯などの六人中五人が中等少年院送り一人が審判待ちです。正夫君は友樹君と同じたった15年で生涯をとじました。