(HPに載せてくださって構いません。
ハンドルネーム:KAORIです)
はじめてお便りいたします。
30歳の主婦です。
たまたまこのHPに辿り着き、時間が経つのも忘れてずっと拝読致しました。
まず、心より、ご冥福をお祈りしております。
突然のお別れ、その衝撃と悲しみと、それから恨みのお気持ちについて、これまでニュースなどで淡々と報道されることからは想像しきれなかったお母様の本当の心の一端を、窺い知る事ができました。
それと共に、現在の少年犯罪についての様々な問題点について、新たに考えさせられたように思います。
被害者遺族に対する情報公開について。
遺族をめぐって、報道機関が当たり前に行なっている人権侵害のこと。
そして、少年法の是非。
ごめんなさい、これらの事について私は勉強不足で、冷静に考えて自分で主張できるような意見を持つことは、現段階では出来ません。
ただ、こんなあまりにも不条理な事件が繰り返されないよう、断固として立ち向かっていくだけの勇気は持っていたいのです。
少年だけでなく、今や、大人までもが社会生活の中の最低限のモラルを失いつつあるこの国の中、それを憂えている人口も多いはず。
そんな人たちの前向きな健やかなエネルギーに力をもって欲しいと心より願っています。
そのためにも、残酷な重荷ですが、そんな力を目に見える流れにまで押し広げる中心として、お母様には、このHPやマスコミなどで、この事件について、更に広く強く、声を小さくせずに訴えていって欲しいと思います。
とても辛いことだとは重々承知の上で、お願いしたく思います。
私に何ができるのだろうかと、それについても考え続けて行きたいです。
小さな力でも出来ることを。
加害者に対しても、とても複雑な思いを抱いていらっしゃること、文面より感じ取れました。どうぞ、無理せずに、正直に正直に、溜め込まず歩み続けてください。
被害者がきっと自分たちなりに罪の意識を背負って生きているはずと私は信じます。今目に見える形での謝罪がなくても、きっと、彼らは今苦しんでいて、どこかで、その罪を償う生き方をしているでしょう。
その償いの成果が、きっといつか巡ってくるものだと思います。
絶対に、友樹くんに報告できる日が来ると信じています。
自分勝手で、思いやりのない意見だったかもしれません。
本当にごめんなさい。どうぞお許しください。
ただ、こんな事件がもう二度と起こらないように、心より願っている一人だということだけ表明したく、メールいたしました。
正直な意見を述べる事が必ずしも慰めにはならない…、でも、意見を述べることの大切さ・その意見が何か良い方向へ広がるきっかけを作るささやかな可能性に賭けるような気持ちで、このお便りをしました。
どうぞ、お身体には充分に気をつけてお過ごしくださいませ。
今後も、応援していきます。