以前に何度か投稿させてもらった者です。
もうHPを開設されて3年になるのですね。おめでとうという心境にはなれないと思いますが、今でも色々な人が少年犯罪に関心をもって、メールを送ったり、飯島さんを支えているんだなと思いました。
少し前のニュースになりますが、長崎の中学生が幼児を殺害した事件で、ある政治家が「加害者の親を市中引き回しの刑にすればいい」と発言して、物議をかもしましたね。
これは、ひとつの喩えですけど、私も加害者の親がなんらかの責任をとったらいいと思います。
朝日新聞などでは、この政治家の意見に賛同する人たちは、自分が加害者の親になりうることも考えないのかというコラムもありましたけど、もし加害者の親になっても同じです。
人を殺すという一番、重い罪に対して、どんな罰でも受け入れる気持でなければ、本当の謝罪にならないと思うのです。
もちろん加害少年たちにも同情すべき家庭環境があるのかもしれません。だけど人の命を奪ってしまっては、その先の人生でどんなに更生しても、暗い影を落としてしまいます。口で反省することは簡単だし、のど元すぎれば熱さ忘れるものだし、やはり強制的に反省させるプログラムが必要だと思います。
それから最近、23年前に自殺とされたが、実は犯人が出現したというニュースですけど、その被害者のお母さんは、犯人を許せるのでしょうか。
23年という長い年月は、憎しみや哀しみを確かに和らげるものなのかもしれません。
その母親の怒りは、今、警察に対して、それとも犯人に対してあるのでしょうか。
遺族の悲しみには時効がないともいうし、私ならやっぱり犯人を許せないと思うけど、どうなのでしょうか。
最近のニュースの感想など、自分勝手なことを書きましてスミマセン。
これからも飯島さまの活動を見守っていきたいと思います。
ゴエモン