飯島さんへ
昨日、八潮市の市民ホールで開かれた「命の尊さ」を拝聴しました荒井と申します

質疑応答の際、意見を言おうと思ったのですが、なにぶんあがり症でして、言えませんでした。
ただ、どうしても言いたいことや思いがあったのでこうしてメールをしました

まず、私が講演会に出席した理由から話したいと思います
私は卒論において少年犯罪を取り上げて、(特に、謝罪や償いです)本や新聞、雑誌等、通して取り組んでいます。
ただその中で、家裁調査官からみた少年の姿や、その心理等、なかなか被害に遭われた家族や本人の思いなど見聞きすることが少なかったのです (私がもっと広い目で、物事を見ていたら違ったかもしれませんが)
今回、朝日新聞で講演が行なわれることを知り、どうしても(こういう言い方はふさわしくないかもしれませんが)生の声を聞きたいと思い参加しました。
前置きが長くなりましたが、講演を通じて感想や思いが2つありますので、聞いてください

1つは、被害に遭われた方や家族は、そのショックで、あまり事件のことを話したがらないと聞いたことがありました。
そういった方もいると思いますが、講演を通して、(少しかもしれませんが)被害に遭われた家族の心情が、心から理解できました。そういった変化を与えてくださって、ありがとうございました。

2つめは、もしなにかつらいことや悲しいことがあって、講演等、辞めたいと思うことがあっても、昨日の講演を聞きにきた方達のように、飯島さんのお気持ちを理解し、わかりたい、少年犯罪を少しでも減らしたい、と思ってきていることを、どうか忘れないでほしいことです。

 飯島さんから見たら、私は第三者ですので、飯島さんの思いなど全部分かるのは無理かもしれません。
ただ、その思いを理解し、共感し、なんらかの行動を起こすことはできると思います。 そのようなことを思っている私のような存在を、心の片隅でいいので、とどめていてほしいと、(勝手かもしれませんが)思っています
最後に、このメールを送信するにあたって推敲を繰り返しましたが、私の文章が飯島さんを傷つけてしまっていたら、ごめんなさい。ここまで読んでくださってありがとうございました。