PCのメール機能が壊れてるんですいません。

僕がこの事件を知ったのは半年程前ですか、TVで知りました。僕はゆうき君と同年代という事もあってか、また加害者を許せない気持ちがあり事件を知って全く忘れる事が出来ませんでした。
僕はまだ高1で励ましの言葉等を上手く言えないかもしれない、あるいは逆にうっかりした言葉で傷つけてしまうかもしれない、でもこのメールを送らずにはいられませんでした。
人の死は絶対。でも故意に死を早める事は決して許されません。加害者は当時少年で判断がつかなかった、という人もいます。その人がどう思おうと勝手ですが判断という事を教えるべきは親や学校、この社会だと思います。加害者の味方につくつもりは絶対にありませんが加害者も子供の時期があり、そこから社会を学び大人になります。それが出来ていないのは今の社会の状況が悪いからだと思いたくて僕は仕方ありません。
ゆうき君も夢があったでしょう。バンドって僕もやってますが本当に楽しいです。音楽に触れている時が楽しいというゆうき君もきっともっと楽しんでいたかったと思います。その事を考えると加害者を許せなくなり、また戻ってしまいます。
悔しい、それだけがこもってきます。でもこの気持ちのまま過ごしてゆうき君は喜ぶでしょうか。きっと優しいゆうき君は穏やかな表情で皆の心の平和を願うでしょう。それは飯島さんだけではなく社会全ての人間を。飯島さんはゆうき君の事件の調査や、加害者との談話、裁判など沢山な事と戦ってきたと思います。ゆうき君もその姿を見ているでしょう。これから僕はこの事件を憎む事以上に事件を忘れない事、ゆうき君を忘れない事を大切にしていきたいと思います。
このホームページも作成の時はゆうき君を思い出して作ったと思います。だから僕はまたゆうき君を忘れないためにここへ来ます。ゆうき君は亡くなってしまったけどこのホームページに生き続けていると僕は思います。そしてパソコンのメール機能が直った時にまたメールを送らせて頂くのでお願いします。
辛い事言われたり辛い事あったり色々ありますが、頑張って下さい。

PN 雅