こんにちは、京子さん、お元気でしたか?
今日は友樹君の月命日ですね。
何と無く思い出して参りました。
先日の長崎・沖縄の事件、TVで見ていて憤りを覚えました。
親と警察は何をしていたのか…と。
四歳の被害者も十二歳の加害者も、親がその年齢相応の監督の仕方をしていたら、あの痛ましい事件は起きなかったのではないかと。
中学生の行動、親はまだ監督すべきだし、神経症や情緒不安定の経歴がある児童期から思春期に移行する時期の子なら尚更だと。
そして、幼児を一人で遊ばせるのも不用意で無用心な行為だと。
自分の子どもが犯した罪を謝罪しない加害者の親は最低だし(だからと言って市中引き回して打ち首なんて駄目よ)、自分が一人で遊びに行くことを許可したのに(私なんて小学校低学年まで買い物に行った先で一人にはしてもらえなかった)TVの前で加害少年一人が悪いみたいに言う被害者の親、気持ちは解るけれど…あなたが手を放さなければ…って思ってしまう。被害者の年齢から考えて、ね。
沖縄の件はまだ私はあまり状況を把握していないからコメントしません。
でも、どっちも…法律の問題ではなくて、親や周囲の大人(警察や教師や近所の人)の対応と子どもへの倫理道徳(善悪の区別やその理由)の教育で防げた事件だと思う。
そんで、こういう事件の被疑者(加害者)の犯罪に走る気持ちや殺された側の暴力を受けている間の恐怖や心身の痛みは絶対に“挫折を知らずに来たエリート”には理解できない。
そういう人が事情聴取なんてしても被疑者は本音を語らないし、被害者の心が救われることもない。
被害者の魂を安らかになれるようにして、被疑者を更正させて被害者の遺族や世間に対して謝罪させることの第1歩はまず被疑者の本音と真実の事実関係を明るみにすることだと思うから。
あとね、被疑少年を他の生徒が沢山いて教師のいない状況の中で補導したらしいけど、それって他の生徒の心を無視してるよね。被疑少年の同級生は犯罪者じゃなく、むしろこの事件の…殺された子の次くらいに傷つけられた被害者だと思う。それに、TVで直撃インタビューとか大騒ぎするけど、被害者の同級生だってもう物心ついているし、地区の小中学生も見てる。被疑者の同級生もインタビューされて良い気持ちすると思う?んなわけないじゃん。みんな報道で騒がれる度に悲しい思いしてる。そして、それを一生抱えて生きていくんだよ。
警察と報道陣の対応…無神経だと思う。
私は、一応二十歳だけど、やっぱまだ子ども側だな。
思考が凝り固まっていないというだけど、もう全然今時のティーンエイジャーの流行にはついて行けて無いんだけど。
まだ今回の件でみなさんが何書いてるのか見て無いのでドキドキなんですけど、とりあえずこんな感じで投稿しちゃいます。カキコ全部ちゃんと読んだらまたコメントしますね。
鱸一浪(まりなあず!?)