飯島京子様

前略
 初めてメールします。不適切な、あるいは不愉快に感じられる点がありましたらお許しください。私が思う限りのことを正直に述べさせていただきます。

 突然、それも理不尽な形で、身近な大切な人がいなくなる、無念に決まっています。
私だって誰だって間違いなくそうです。一連の経過をホームページで拝見いたしましたが、警察の冷たい対応に憤りを感じています。駐車違反やネズミ捕りみたいなことばかりやってないで犯罪というものにもっと真正面から対応するべきだと思っています。いや、むしろ未然に防ぐ努力があってもよろしいのではないでしょうか。あの時だって、署に沢山いるはずの警察官のうちのたった一人でもパトロールとかしていれば…しかも杓子定規な処理をして書類送検、あんまりだと思います。

人を死に至らしめたら殺人だと思うし、殺意がどうのと警察は言うが、金属バットで思いきり殴れば命に関わることぐらいは誰にでも分かることだと思うし。これが少年事件でなく刑事事件として扱われないことがやぱり変と思います。
 Iも含めた加害者達は、人として生きて行く資格がないと思ってます。彼等が、私としては間違いだと思う今の少年法に守られて、何か社会的に成功したとしたら、凄く気持ちの悪い世の中だと思います。死刑か、顔と名前を公表し、一生、加害者である事を背負いながら、社会の制裁を受けるべきだと思います。

 無知無力の私が言うのも何ですが、この先これら一連の理不尽に対し、闘う方法はないものなのでしょうか?
このままにしておくのは絶対に良くないと思います。
 警察にも検察にも裁判所にも弁護士にも、「被害者の気持ちを100%反映させた対応」をお願いしたいと思います。
                                   草々

                             ペンネーム 今丼