恨みや私怨の念や悲しみは、時間が流し去ってくれるでしょうが、最後に愛情だけは、くっきりと残るものです。
その愛情が貴女にとって一番辛いかもしれません。
私のような一端の高校生では、到底その悲しみを解するに達しえません。
私には『頑張って下さい』と軽率に励ます資格さえないかもしれませんが、それでもあえて言わせてほしい、頑張れと。
決して虚無主義に陥ってはならない。
それは単なる現実逃避にすぎないからです。
虚無の克服の途上に、貴女を再び幸せにする要因があらんことを心から祈っております