初めてHPを拝見しました。飯島様のためになんと言う言葉をおかけしていいのかも分かりませんが、こうしてメールさせていただいています。

私は友樹君のお姉さんと同じ歳になるのでしょうか。昭和56年生まれで、2002年1月に成人式を迎えました。それなのに、幼稚だと思われる内容かもしれません。その時はどうか、読み流してください。

思い出のページに、友樹君のドラムセットがありましたね。私も中学の頃からドラムをはじめました。
小学校の頃から少しづつ貯めていたお年玉で、通信販売でドラムセットを買いました。ある日学校から帰ると、私宛の大きなダンボール箱が玄関にありました。箱からドラムを取り出し、バンド仲間と一緒に組み立てた時の喜びは今も忘れられません。

友樹君がドラムを叩いていたこと、毎日練習していたこと、将来はバンドを組みたいと思っていたことを知って、今自分が生きていることがどれだけ幸せなことなのかを思い知らされた気がしました・・・。全く知らないのに、勝手に友樹君に親近感を覚えてしまってすみません。

友樹君の尊い命、これからの未来が奪われてしまったこと、そして私には、友樹君の「音楽を愛することの喜びや楽しみ」が奪われてしまったことが本当に許せません。
高校に入ると、中学よりもっと世界が広がって何もかもが新しく思えるものです。
きっと友樹君も「よし、バンドも組んで、スタジオに入って、ライブをやって。バイトしてもっとドラムセットを良くしていきたいな・・・」など、これからの音楽活動に期待とワクワクでいっぱいだったと思います。思い出のページにある一枚の写真を見た時、そんな気持ちが伝わってきました。
友樹君は悔しい思いをして亡くなったけれど、今もう一度、天国で音楽の楽しさを思い出して少しでも安らかに過ごしていてくれたら、と願わずにはいられませんでした。
私にも、友樹君のいるところに行く時が必ずきます。その時友樹くんは、友達になってくれるでしょうか。

他の方々のように、事件のことに関して意見を言うことは、私にとってあまりにも難しいことです。だから、こんなこと位でわざわざメールを送ってこられても、と飯島様に思われるかも知れません。お忙しい中、私のメールに目を通してくださり、ありがとうございます。

LING