日本という国は伝統主義で一回決めたものはそのままにしておく。少年法に関して言えば、もともと第2次世界大戦で孤児になった子供を守るための法律で最近頻発している凶悪な少年犯罪とは全然別次元の話です。私が中学生の頃には暴走族が色々問題を起こしたりホームレス狩りがありましたがあの時点で少年法は改正(個人的には撤廃した方がいい)すべきだったと思います。これだけ凶悪な未成年者による犯罪が続出してるのに単に対象年齢を引き下げるだけでは意味がないと思います。ただ個人的には法律を撤廃したところで少年犯罪がなくなるとは思えません。大人に関して例えば誘拐殺人は確実に死刑になりますが、それでもいまだになくなりません。ただ加害者に法的制裁を加えて被害者の方やご遺族の無念が少しでも晴れればとは思います。何故人を殺すという事ができるのか私には理解できないので・・・良心の呵責はないのか?と不思議に思います。人だけでなく小動物を虐殺する人がいますがそれも同様です。難しい話になってすみません。