初めてお便りします。Yといいます。名前が知れるとこちらも恐ろしいことになりかねないのでHNで投稿させていただきます。先日、テレビで息子さんの事件を見ました。最近少年リンチ事件が多いためどんな事件かは記憶にないのですが、改めてHPを拝見させていただいて、これはとんでもない事件だ、と思いました。
 私のこの事件に対する意見としてはKさんの投稿とほぼ同じです。実は私も昔の悪ガキです。今はまじめに働く24歳ですが、かつては愛車XJRで深夜徘徊を繰り返し、喧嘩という手段でしか己の強さを誇示できなかった時期がありました。ですが、そのこと自体を恥じてはいません。その世代にしかできないことでしたし、そのころ知り合った友人の中にはいい意味での「人生のライバル」もいます。が、当時、呼び出す喧嘩は「1対1」でやるもの、まして「多対1」などという一方的な行為は決して許されませんでした。もちろん凶器を持ち出すなどもってのほかです。その時点で凶器を握った人間の負けです。

 もし自分がその場にいたなら「野郎共が揃いも揃ってみっともねぇ真似してんじゃねぇ!」と言うでしょう。
 最近の少年達によるリンチ事件に関する記事を見ていて思うのは「またか!?最近のガキ共はツルまなきゃ何も出来ないのか、情けない」自分は傷つきたくないから群れに紛れて相手を傷つけ、そんなことでしか自分の強さを誇示できない。
 私が暴走族だった頃、私たちのリーダーは口癖のように言っていました。「人の痛みのわからない奴は男じゃねぇ」その通りだと思います。あれから6年たった今でもこの言葉をはっきり思い出すことが出来ます。ユウキ君の痛みがわからなかった少年達、ご家族の痛みのわからなかった警察官、裁判所の調査官。みんな罪は同じです。

 ただ、脅されているにもかかわらず虚偽の供述をしてしまったユウキ君にも罪はあると思います。残酷かも知れませんが、元はといえば、黒いスクーターを押していたときにM君と口裏を合わせて「I町の人たちに・・・」と言わなければここまで事件は大きくならなかったかも知れず、せいぜいB君に頭を下げて新車のスクーターを買ってあげるぐらいで済んだかも知れません。2度目(?)の犯行ということで少しユウキ君に罪の意識が欠けていた事も事実です。

 ですからこの場にもし私がいて、Bくんとユウキ君が1対1で素手でやりあうのなら私は止めません。それでお互いの親が見てもわからなくなるくらいボッコボッコになるまでやり合い、最後にB君がI町の連中に「お前らももうこれでいいだろ?」と言ってあげるのが本来のかつての私たち流の、いわば「タイマン勝負」というものでした。それが今はどでしょう?みんなで一緒になって一人に暴行!?考えられません・・・その結果どうなるかということがわからなかったのでしょう。

 今は教師がちょっと手をあげれば体罰、親がちょっと手をあげれば体罰でニュースになりますが、私に言わせれば「ふざけるな!」です。本気で殴られる痛みもわからない人間に体罰だなんだと言って欲しくないです。体罰やいじめが今更のように連日ニュースになっていますが、そんなことは昔からあったはずです。ただ、まわりの大人達がそれらから身を守る術を知らないため、子供にもそれを教えることが出来ない。はっきり言ってしまえば「親の教育がなってない」のです。

 それともう一つ、最近の子供達はずいぶんふてぶてしくなってきました。悪いことを悪いと思わなくなり、謝るということをしません。おまけに少年法を楯に逃げ方も非常に生意気で、親の前で説教食らわしてやろうかと思うような子もいます。両親が共働きの家が増え、甘やかされた子供達が大人達と接する機会が減っているためだと思います。実際自分の車が会社近くの家の子に傷を付けられたとき、小学5年生のその子は少年法を楯に、最後まで決して「ごめんなさい」と言いませんでした。「悪いことをしたらなんて言うんだ?お母さんに教わってるだろう?」と言っても泣きながら「知らない」と言うのです。呆れました。