三度目のメールです。だいぶん暑さもやわらぎ少し楽に過ごせるようになりましたね。とはいえ、夏の疲れがでやすい季節です。飯島様、お体大丈夫ですか?
くれぐれも無理をなさらないで下さい。
飯島様のお手を煩わして申し訳ないとは思いましたが、22さいの女の子さんの意見をみて、少しだけ私なりの意見を述べさせて頂きたくて・・・
私も高2の娘と中3と小2の息子がおります。夜に家を出て行くことはもちろん親として許してはいませんし、子どもの変化には常に気を配っているつもりです。実際、娘は小学校の時イジメにあっていたことがあり、その変化に気づいたからこそ大事に至らなかった(自殺しそうなほど思いつめていた)と言う事も経験しています。
しかし、それは全て結果論であって、親がいくら注意していても24時間監視することは無理なのです。22さいの女の子さん、あなたは親に決して嘘をついた事はありませんか? 私は親に全ては正直に話せませんでした。嘘もたくさんついてきました。子どもとはそういうものだと思うのです。私も子どもであった時代があるし、そして今親をしているからわかる事がいっぱいあります。だからといって全て子どもの言いなりでいいと言ってるわけではありませんし、悪い事は悪いと教える必要、義務は親として当然だと思います。
でも、一つだけ間違いない事実・・それはゆうき君がもうこの世にはいないという事です。飯島様は親としてあなたに言われるまでもなく、自分を責めて責めてこられたと思います。どうして家を出したのか、どうして気づいてやれなかったのか・・・だからこそこのHPを立ち上げられたのだと思いますよ。非難も同情も全て受け入れる覚悟で・・・
ゆうき君がいない今、結果論をふりかざして飯島様を苦しめないであげていただけませんか? それよりもこの事を教訓として今後、被害者も加害者も出さないようにするのが私達の人間としての努めではないでしょうか?そしてあなたが母親になった時、正しい道を子ども達に是非教えてあげてください。私も現在進行形ですが頑張りたいと思います。
飯島様 自分勝手な解釈でしたら申し訳ございません。そして長々とすみませんでした。
masapon