私個人としては死刑は存置して然るべき物だと思って居ます。
人を殺せば代償として自分の命を捧げて当然です。司法に重い問題を担わせ、それで、行政の裁決が下らなかったら、法秩序、国家の基が揺らぎます。私はM新聞社にいましたが、死刑執行の二ユースは当然普通の人より早く聞けました、学芸部に所属して居ましたので、死刑囚の実態を取材した事も有ります。その結果殆どの死刑囚は、自分の侵した罪の重さに十分、反省しておりましたが、もう彼らは反省しても懲りても、遅い面々だったのです。
反省していない死刑囚など一人もいないと言っても過言では有りません。
例えば、勝田清孝など自分から進んで福祉活動に励み、点字を覚えて、目の不自由な人達の為に点訳して、立派に社会に貢献していたのは、余り、知られて居ない事実です。法務省矯正局では、死刑囚にも、立派に矯正しておる訳です。本当に殺すのが惜しい程。立派な人間教育をして。本人も覚悟が出来た頃に処刑します。死刑囚には「行刑観察記録表」がついて参ります。日頃の態度や精神状態、信仰など、総て細かく、書いてあります。態度が悪かったり、文句を付ける死刑囚は、早く処刑される様です。逆に真面目で、模範的な死刑囚は、長く生かされる様です。

この記録表は、最高裁の委員会に提出され、処刑の基準とされる様です。ですので今、HPで問題になっている話の裏事情です。

生死も、初期に監獄に入った頃から、例の、「行刑観察記録表」で判断されます。死刑廃止に向けた、超党派の国会議員連盟が有ります。

元警察官僚だった亀井静香先生を、会長に据えておりますが、私個人としては、オウムの裁判が総て結審してからの話になると、思います。ですから、私達の生きている間に、死刑廃止にはなりません。時間的に無理です。
秀樹