今日は終業式でした。
この日になるといつも思い出すことがあります。
何人かの友人と子供の話をしていて、「まったく目が点になってしまうような
成績で親のほうがあせってしまうわ。」とそれぞれに言っていたらその内の
一人の友人は言いました。
「いいじゃない。どんな成績表でも。生きてるって証拠でしょ。」って。
その友人は病気で子供を失っています。生きていれば私の子供と同級生です。
友人はあえて私たちと平気を装って付き合いを続けていました。きっと私たち
の話を聞くことによって心の中で自分の子供の成長を見ていたのでしょう。
その友人はいつもこう言っていました。「私はまだ病気という納得できる理由が
あって子供をなくした。でもそのことを受け入れるのには長い年数がかかった。」
だんだんと疎遠になっていってしまった友人ですが、いつもこの1学期の終業式
になると思い出します。
病気と言う避けられない死でさえもそのことを受け入れるには長い年月がかか
るのに訳もなくゲームのように殺人を犯してしまうこの世の中
やっぱりどこか狂っているような気が・・・・・
雅